AKOMEYA TOKYOの縁起物で 明るく華やかなお正月を
今年もいよいよせまる年の瀬。皆さんお正月に向けての準備は進みましたでしょうか。お正月に欠かせない料理といえばおせちとお雑煮ですが、お雑煮の味は日本各地それぞれで異なり、仕立て方は澄まし、味噌、醤油と幅広く、具材は鮭、いくら、タラ、鶏肉など、作り方はさまざま。しかし、ほとんどの地域で共通しているのが「お餅」を使うことです。
実は、お正月にお餅を食べるよう……
京都・岡崎公園で12月23日~開催 京野菜をラーメンやご当地グルメで
平安京の遷都以来、千年以上に渡り日本の都として栄えてきた京都。日本の中心地として多様な文化と関わり、独自の食文化「京料理」が発展しました。素材の味と見た目を活かした料理で客人をもてなす京料理を支えてきた大切な食材こそ、京野菜。
柔らかくて甘みがある「九条ねぎ」を代表に、春には「京たけのこ」、夏には「賀茂なす」、秋には「丹波くり」、そして今の時期には「聖護院……
さかな歳時記「二十四節気・冬至」 師走の千両役者
二十四節気●冬至●12月21日
昔は大晦日の日暮れが一年の終わりとされ、新たな年の夕食から元日にかけて家族そろって食する魚を「年取り魚」と呼んでいました。
日本各地に年取り魚は数あれど、東日本の代表といえば新巻でおなじみの塩サケでしょう。西日本を代表する年取り魚を選びなさい。
①鮭②鰆③鱸④鰤
【解説】
冬至ともなる……
生まれ変わった旧駅舎で楽しむ 江戸の伝統と食文化
荒川より分岐して東京都の東部を流れ、東京湾へと注ぐ隅田川。かつてはこの川を境に武蔵国と下総国という2つの国に分かれていましたが、この川をまたいで両方の国を結ぶ「両国橋」が築かれたことで、この付近は「両国」と呼ばれるようになりました。
両国国技館、相撲部屋、力士御用達の用品店など相撲に関するスポットが点在し、相撲の町としてのイメージが強い両国。相撲の興業……
魚が苦手な子供や若者にすすめたい 魚介料理1位は“アジなめろう”
日本人の魚食普及に向けて広く魚への関心や知識を深めてもらおうという狙いのもと、「日本さかな検定(愛称:ととけん)」を2010 年から開催している一般社団法人日本さかな検定協会が、今年第7回を迎えた同検定の受検者たちに「魚が苦手な子どもたちや若者にすすめたい魚介料理」を自由回答形式で聞きました。
その結果、魚介料理と魚介種の上位ランキングは、“魚好き・魚……
さかな歳時記「二十四節気・大雪」 ちょっと贅沢、日本海の冬の味覚。
二十四節気●大雪●12月7日
上品で奥深い味わいは、まさにかにの女王の風格充分。
福井の漁港で揚がると越前がに、山陰では松葉がにと呼ばれます。
さらにオスとメスとを別の名で呼び分けるこのカニを選びなさい。
①ガザミ②ケガニ③ズワイガニ④タラバガニ
【解説】
毎年のことながら、心が千々に乱れるズワイガニ……
対馬の白身魚を堪能できる割烹が 10月27日歌舞伎町にオープン
今年7月に「ゴジラロード」と改名された、新宿・歌舞伎町のセントラルストリート。飲食店やカラオケ店、映画館などが並ぶ活気あふれる繁華街に、喧騒を忘れてゆったりと海の恵みを満喫できる割烹「しろや新宿」がオープンしました。
エレベーターで2階へ上がり店内へ進むと、そこに広がるの黒を基調に、木と漆喰をアクセントにしたシックで温かみのある大人の空間。外とはまるで……
発酵デリカテッセン カフェテリア Kouji&koが新宿髙島屋に誕生
発酵食品といえば、まず思い浮かぶのが味噌や醤油といった和食の基本となる伝統食ですが、最近では塩麹を使った料理がブームになるなど健康や美容の面でも注目を集めています。
日本の食文化の中で受け継がれてきた発酵食品の魅力を、既存のイメージにとらわれず、新しいスタイルで提案するブランド「Kouji&ko(コウジアンドコー)」の1号店が11月16日に新宿髙島屋の……
金箔が舞うスパークリング清酒が 11月22日から期間限定新発売!
稲作の伝来により誕生し、時代と共に技術改良を重ね、江戸時代に現在の酒造技術の基礎が築かれた日本酒。酒類の多様化により日本酒全体の国内出荷量は年々減少傾向にあるものの、吟醸酒や純米酒など、酒税法で規定された製法や原料の条件を満たした“特定名称酒”の出荷量は上昇傾向にあります。日本酒に対する志向が“量”から“質”へと変化している昨今、日本酒のカテゴリーの新勢力と……