東京・恵比寿の人気天ぷら店が 麻布十番に2号店をオープン
日本ならではの食文化といえば、お寿司、お蕎麦、すき焼き、しゃぶしゃぶといった料理が思い浮かびますが、それ以上に日本独特なのが「立ち飲み」という文化。一人でも複数人でも思い立った時に立ち寄れてお酒1杯だけでも楽しめる立ち飲みですが、アジアの国々の中で立ち飲み文化がここまで発展しているのは日本だけのよう。この日本伝統の文化を老若男女問わず身近な存在にしてくれる新……
『CLASSY.』の好評連載 「結婚できる和食教室」が1冊に!
女性ファッション誌『CLASSY.』で1年半にわたって連載していた人気企画が書籍化されました。
銀座にあるクッキングスクールで家庭料理を教えている田中伶子先生が、料理初心者も少なくないCLASSY.読者のために、毎日作れる簡単で美味しい基本の和食献立(主菜1品、副菜2品)をわかりやすく解説した計88品のレシピがまとめられています。
連載18回分のレシ……
10月27日オープンの新店舗は 江戸の風情あふれる劇場型寿司店
押し寿司、巻き寿司、ちらし寿司などバリエーションに富んだお寿司。数々の種類のなかでも海外でも広く認知されているのが、江戸時代に生まれた握り寿司です。
今や日本の枠を飛び越えて世界中で愛される日本の寿司文化。それを生み出した江戸の文化と芸術を体験できる寿司店「板前寿司 江戸」が、東京・赤坂見附にオープンしました。
威勢の良い掛け声と共に客席へと案内……
さかな歳時記「二十四節気・小雪」 濃厚な旨みあふれる 海の宝石。
二十四節気●小雪●11月22日
殻からジュッと汁がこぼれ、芳しい香りがあたりに広がるような焼きガキ。独特の旨みがたまらない海の味覚、カキが古くから重宝されてきたのは、おいしさはもちろん、栄養価の高さにありました。栄養素たっぷりのカキをあるものに例えた呼称を以下から選びなさい。
①海の小判②海のパイナップル③海のフォアグラ④海のミル……
六本木一丁目に新規オープン出汁つゆで食べるしゃぶしゃぶ
六本木の喧騒から離れ、穴場的な店が建ち並ぶ六本木一丁目。各国大使館や有名ホテルにもほど近いこの地に今年誕生した駅直結の新ランドマーク「六本木グランドプラザ」に、10月3日、「京都丸太町つゆしゃぶ CHIRIRI六本木店」がオープンしました。
格子戸を開けて店に入ると目に飛び込んでくるのが、京都を拠点に活動する壁画家・木村英輝氏が手がけたダイナミックな赤虎の……
ルネッサンス リゾ-ト ナルトの 「鳴門海峡一本釣り紅葉鯛会席」
徳島県鳴門市と兵庫県淡路市の間にある鳴門海峡は、紀伊水道と播磨灘がぶつかる日本一早い潮流で有名。潮の干満差が大きい春と秋の大潮の日は、とくに大きな渦潮を見ることができる“うずしおの旬”と呼ばれています。
この海域で獲れる鳴門鯛(真鯛)は、激しい潮流にもまれるため骨の節にこぶを持つものもいるほどで、身が引き締まっていて脂ののりもほどよく、格別に美……
宮崎県の隠れた名産・伊勢えび料理を楽しめる伊勢えび祭りが開催中
九州の南東部に位置する宮崎県は、日向灘から豊後水道の海域に面し、黒潮の恩恵を受けるため豊かな漁場が形成され、アジ、サバ、ブリ、タイ、マグロ、カツオなど四季を通じて良質な海の幸が獲れることで知られています。9月からは伊勢えび漁が解禁となり、毎年11月まで宿泊施設や食事処で新鮮な伊勢えび料理が手頃な値段で堪能できる「イセエビまつり」が開催され、秋の風物詩として親……
さかな歳時記「二十四節気・立冬」 京料理の華色も味も雅びな魚。
二十四節気●立冬●11月7日
秋が深まり山が色づいてくる頃、海でも鮮やかな色の魚が旬を迎えます。関西では「ぐじ」と呼ばれ、京料理には欠かせないこの魚を選びなさい。
①アマダイ②イシダイ③キンメダイ④マダイ
【解説】
マダイが春の桜に例えられるのなら、アマダイは紅葉の美しさを映しているかのよう。遠く若狭から京の都へ……
新発売の日本ワインで楽しむ和食とのマリアージュ
近年、国内で酒類の消費が伸び悩むなかで拡大しているのがワインの消費量。輸入ワイン、国産ワインのどちらも人気が高く共に消費が伸びていますが、実は国産ワインには表示に関するちょっとした問題点があります。
EU諸国をはじめ、世界の主要なワイン産出国にはワインの表示ルールを定めたワイン法が規定されています。しかし日本にはそのようなルールがないため、海外から輸入……