3種の和素材の風味が決め手 日常の食事に合うジャパニーズジン
草根木皮の香り豊かな蒸留酒・ジン。世界的なジンブームの流れを受けて、近年、日本でも個性あふれるジンが数多く登場しています。そんな日本のジンのラインナップへ、2020年3月10日に新たな一本が仲間入り。「サントリージャパニーズジン翠(SUI)」が新発売されました。
「翠」の特徴は、ジュニパーベリーやコリアンダーシードといった伝統的なジンのボタニカルに加え……
明太子の新たな可能性を広げる 新シリーズ「味な油漬け」誕生!
熟成されたうま味と程よい辛味で箸が進むご飯のお供の代表格・明太子。そんな明太子の製造販売を日本で初めて手掛けた「ふくや」から、明太子の新たな可能性を提案する「味な油漬け」シリーズが誕生しました。
そもそも、バターやオリーブオイルと合わせて作る明太子パスタやオイルで煮て作る明太子アヒージョが美味しいのはご存知の通り。明太子とオイルという相性抜群の組み合わ……
放置竹林問題に食べてアプローチ 竹と笹を味わうガレット
かご、ザル、茶道具といった日用品から建材まで、生活のさまざまな場面で活躍する有用な植物・竹。近年は竹製品の代替としてプラスチックが台頭してきたほか、竹材の輸入増加などにより国内の竹の利用が減り、日本の多くの竹林が放置状態にあります。竹は地下茎を伸ばして拡大する性質があり、竹林を放置していると周囲の耕作地や森林を侵食してしまうため大きな問題となっていますが、竹……
旬のはしりを存分に堪能する 茎までやわらかな「新芽わかめ」
春キャベツ、新玉ねぎ、甘夏、あさりなど、さまざまな食材が旬を迎えるこれからの季節。普段何気なく口にしている「わかめ」も3月から5月にかけて旬を迎える春の食材のひとつであり、日本の養殖わかめ生産量の7割を占める三陸地区ではこれから本格的な収穫シーズンを迎えます。
そんな収穫の最盛期に先駆ける今だからこそ味わえる希少な食材が、わかめの新芽。柔らかく繊細な幼……
日本の旬を知りたい! [二十四節気の魚 3月]
三月の二十四節気は、冬ごもりしていた虫たちが外に出てくるとされる3月5日の「啓蟄」、
そして、昼の長さと夜の長さが同じ日とされる「春分」です。
今年は暖冬傾向で春のような日差しのさした日もありましたが、暦の上でもいよいよ春本番を迎える候となりました。
この三月にご紹介するのは春の祝い事にも出てくる旬の貝と、春の食卓を飾る小さなイカとなります。
啓……
伝統菓子を現代風にアレンジ きな粉とチョコの美味しい出合い
食物繊維をはじめ、植物性タンパク質、大豆イソフラボン、大豆オリゴ糖など、豊富な栄養素を含んだ伝統の食材“きな粉”。その香ばしくて優しい味わいには何物にも代えがたい魅力があり、健康のためではなく純粋に味が好みで食べているという方も多いはず。
黒蜜と合わせたり、餅にまぶしたり、お菓子にしたりとさまざまな食べ方で楽しめるきな粉ですが、来年で創業100年を迎えるき……
宗家 源 吉兆庵から今年も登場 一足先に春を楽しむ桜のお菓子
まだまだ寒さが残る日もありますが、暦の上ではもう春。桜の季節はもう少し先ですが、今年は全国的に平年よりも気温が高いため春の訪れも早く、桜の開花も早まるそうです。
春の待ち遠しさを楽しめるのも今だけ。本物の桜はまだだけど、お菓子で一足先に春の訪れを楽しみませんか?
果実の姿、形、味わいを活かした和菓子で有名な「宗家 源 吉兆庵」から、桜花を使用した春限定商……
本格的な京料理とホテル洋食 花見のお供に豪華な春の行楽弁当を
草花が一斉に芽吹き始め、春の気配を感じるこの頃。桜の開花予想も始まり、いよいよお花見シーズンの到来です。“そうだ 京都、行こう。”まさにそんな気分が高まるこの時季、旅のお楽しみといえば行楽弁当です。
京都ホテルオークラでは、昨春1カ月間の限定販売で好評を博した「お花見弁当」を、今年は期間を延長し3月1日(日)~4月30日(木)の2カ月にわたり販売。20……
合計300種類が境内に集結 天満天神梅酒大会が今年も開催
新型コロナウイルス感染拡大を懸念し、下記イベントは中止となりました
甘い香りとともに小ぶりで可愛らしい花を咲かせる梅。今年は暖冬ということもあり、例年より1週間以上も早く開花している所も多いそうです。そんな梅にちなんだ世界規模のイベント「天満天神梅酒大会2020」が2月22日から3日間にわたって開催されます。
開催場所は、地元……