「生米こうじパン」は新之助
光文社 kokode digital=ココデジにて大人気の「野崎ゆみこ先生の生米こうじパン講座」。おかげさまで多くの方にオンライン受講して頂きました。受講者の中からは、さらに先生の個別指導でディプロマを取得した方も全国に広がっています。
野崎先生が暮らしているのは新潟県上越市。彼女がパン作りに使用しているお米は、新潟県産のブランド「新之助」です。
東京都内をはじめ、全国様々な地域のスーパーでもおなじみになってきた「新之助」。コシヒカリの産地として名高い新潟県で、地球温暖化の進行に備えて、平成 20 年度から開発が進められてきました。
20万株もの品種候補の中から優れた個体の選別・育成を繰り返し、コシヒカリとはまた違う美味しさを持つお米を開発。食味試験の結果でも、外観、香り、味、粘り、硬さともにトップレベルです。
「新之助」の特徴は、大粒できれいなツヤ、ほんのりとした香り、豊潤な甘みとコク、しっかりとした粘りと弾力を併せ持っていること。時間が経っても硬くなりにくく、冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめ。コシヒカリに並ぶ極上米として人気を集めています。
野崎先生はもともと「地元で手に入りやすい米」として新之助を使用したようですが、今ではその風味に惚れ込んでいるそう。
もちろん、他の品種のお米でも「生米こうじパン」はしっかり作れますが、レッスンで先生と同じ味・仕上がりを目指すなら、一度新之助で作ってみるのもおすすめです。
●野崎先生のオンライン講座はこちら!
https://kokode-digital.jp/products/detail/380
●新之助公式サイト
https://shinnosuke.niigata.jp/