和食STYLE

おうちごはんが楽しくなる「和の器と道具」 ③ 卵かけごはん、納豆ごはんに“ちょうどいい”「こどんぶり」

卵かけごはんや納豆ごはんを食べるとき、お茶碗からこぼれそうになったことはありませんか? 食卓に幸せを届けるブランド「かもしか道具店」が、萬古焼(三重県)の技法で生みだした「こどんぶり」は、ごはん茶碗と丼の中間の大きさで、ありそうでなかった絶妙なサイズ。こぼれにくいよう縁がしっかりあるのも特徴です。

直径14cm、高さ8cmというサイズは、ちょっと多めのごはんを食べたいときや、丼ものを少なめにしたいときに、ちょうどいい大きさ。一般的なラーメン鉢の約半分の容量なので、子ども用の丼鉢としても重宝します。

シラスなどごはんのおともを載せるときはたっぷりと。お茶漬けはもちろん、具だくさんのスープや豚汁の器としてもおすすめの便利な器は、電子レンジやオーブンにも使えて、食洗機での洗浄もOK。毎日の暮らしのなかで、気軽に使えるのはうれしいですね。

色はすっきりと清潔感のある「白」と、盛りつけたものをきりっと引き締めて見せる「黒」。シンプルなデザインなので、どんな料理にも使いやすく、さまざまなシーンで活躍することでしょう。ちょうどいい大きさのこどんぶり。気がつけば、なくてはならない定番の器になっていること、請け合いです。

こどんぶり 2,530円。白と黒の2色展開
※税込価格

かもしか道具店 https://www.kamoshika-douguten.jp/
構成 山本千尋