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地元の食品メーカーが協力した 能登輪島伝統の柚子味噌

新型コロナウイルスの影響により、地域内で原材料を調達することや製造を行うことの意義が見直される昨今。石川県・輪島市で柚子を使用した商品を手掛ける1910年創業の老舗食品メーカー・柚餅子総本家中浦屋から、地元の食品メーカーと協力・連携して作り上げた新商品「ゆず糀味噌」が発売されました。



今回、柚餅子総本家中浦屋と手を取り合ったメーカーは、地元・輪島でプロの料理人から家庭まで幅広い層に愛される味噌を60年以上作り続けてきた「立野糀味噌店」。米糀を多めに使って1年間じっくりと寝かせて仕上げた立野糀味噌店の糀味噌に、柚餅子総本家中浦屋特製の柚子ペーストを合わせてじっくりと炊き上げ、今では失われつつある能登輪島伝統の柚子味噌を作り上げました。



「ゆず糀味噌」は柚子の香りと爽やかな酸味が効いた甘めの味わいが特徴で、炊き立てご飯に乗せたり生野菜に付けたりはもちろんのこと、魚、肉、卵料理などとも相性抜群。商品は柚餅子総本家中浦屋のオンラインショップのほか、直営店、能登半島にある道の駅などで販売中です。


ゆず糀味噌100g¥600(税別)


●柚餅子総本家中浦屋 わいち本店

住所:石川県輪島市河井町4-97
TEL:0768-22-0131
https://nakauraya.shop/