「生かんずり」に「鮭の魚醤」 新潟らしさを堪能する新商品
作付面積・生産量ともに全国1位を誇る米をはじめ、635kmの長大な海岸線によって恵まれた水産業や肥沃な大地を活かした畜産業など豊かな食材が自慢の新潟県。
そんな新潟・古町で明治26年に創業し、地元の食材を生かした商品を展開し続ける「小川屋」から、新潟ならではの味わいを堪能できる新商品「かんずりを効かせた肉茶漬」「魚醤の浅炊き」が発売されました。
「かんずりを効かせた肉茶漬」は、小川屋の人気商品のひとつ「お肉の焼漬」でも使用している新潟県産の「もち豚」と銘柄鶏「越の鶏」を合挽き肉にして、特製の焼き漬けタレや新潟名産の辛味調味料「生かんずり」で味付けした逸品。
生かんずりの辛味や爽やかな柚子の香りと焼き漬けタレの甘じょっぱさのバランスが絶妙で、炊きたてご飯に乗せて出汁を注ぐだけで肉のうま味を堪能する出汁茶漬けが完成。もちろん出汁を注がずにそぼろご飯のように食べても絶品です。
そしてもう一品の新商品「魚醤の浅炊き」は、地元・新潟の知恵と食材から生まれた魚醤「最後の一滴」を使った佃煮。
「最後の一滴」は新潟県立海洋高校の学生が糸魚川市内に戻る鮭から作った魚醤で、その特徴は生臭さのないスッキリとした後味。魚醤の独特の生臭さの原因は原料となる魚の脂分なのですが、糸魚川に戻る鮭は河口のすぐそばで産卵態勢をとって遡上早期に脂が落ちるため、香りよく仕上がるのだとか。
そんな「最後の一滴」を隠し味に使い、濃厚なうま味とほのかな鮭の香りを移しながら、素材自体の味わいがしっかりと感じられる浅炊きに。噛むほどにうま味があふれる「ほたて」とほろっと柔らかな「まぐろ」の2種を展開します。
こちらも「かんずりを効かせた肉茶漬」と同じく、ご飯のお供の一品として味わうのはもちろんのこと、炊きたてご飯に混ぜ合わせて炊き込みご飯風に味わうのもオススメです。
かんずりを効かせた肉茶漬110g瓶入¥1,080、80g袋入¥756(税込)
魚醤の浅炊き ほたて80g¥486、まぐろ100g¥486(税込)
●小川屋
TEL:0120-229-011 http://www.niigata-ogawaya.co.jp/