日本一のりんごの産地・弘前発 6種のクラフトシードルを飲み比べ
飲みやすくてカジュアルに楽しめると近年人気が高まっている、りんご果汁を発酵させて作る醸造酒「シードル」。国産のリンゴを用いた日本ならではのクラフトシードルのラインナップも徐々に増えてきていますが、日本におけるシードルの一大産地こそ、りんごの生産量日本一を誇る青森県弘前市。 “日本をテーマにしたこだわりの逸品のみを届けるECサイト”「藤巻百貨店」から、弘前に蔵を構えるの6つの醸造所の人気No.1シードルを集めた限定飲み比べセット「厳選 弘前クラフトシードル6選セット」が発売されました。
ひとくちにシードルと言っても、原料のりんごの品種、酵母、造り手などによって味は様々。醸造所の垣根を越えて、個性豊かな6種のシードルがピックアップされています。
タムラシードル 紅玉(タムラファーム) 500ml・アルコール度数5% 栽培量の少ない希少なりんご品種「紅玉」を100%使用。口にすれば華やかな泡立ちと共に優しい香りが立ちのぼり、紅玉ならではの爽やかな酸味とコクのある甘みが余韻に広がる。シャンパンを目指して造られ、シードルの国際品評会で金賞を獲得したハイクオリティシードル。
kimori cidre DRY(弘前シードル工房kimori)375ml・アルコール度数6% 甘味と酸味のバランスが良い「サンふじ」をメインに、季節によって「王林」や「ジョナゴールド」をブレンド。人工的に炭酸を充填せず、発酵時に発生する炭酸をそのまま果汁に溶け込ませており、きめ細かく舌触りの良い微発泡の炭酸が特徴。無濾過で仕上げているから、まるで手作りジュースのように果実感あふれる優しい味わいを堪能できる。
TEKIKAKA CIDRE(もりやま園)330ml・アルコール度数5% 実の収穫量を増やすために未成熟の段階で摘果されてしまう果実・摘果果を使用。シードルとしては珍しく甘さを控えて酸味と渋みを際立たせており、まるでビールのようなガツンと爽快な味わいと最後にふわりと漂うりんごの香りが新鮮。甘くないからこその美味しさを堪能できる、様々なジャンルの料理と相性抜群の一本。
HIroka Cidre Komei&Koju(弘果)500ml・アルコール度数4% グループ全体で全国のりんご生産量の約20%を取り扱う日本一のりんご卸売市場・弘果が、独自開発した超希少品種のりんご「黄明」と「幸寿」を使用して作り上げたシードル。ほんのりと金色がかった美しい色合いとすっきりとした飲み口が特徴で、乾杯酒としてはもちろんのこと食中酒にも最適。
弘前城しいどる クリア(弘前銘醸)500ml・アルコール度数4% 「ふじ」をメインとする数種類の弘前産りんごに合わせたのは、弘前公園にある樹齢130年以上の日本最古のソメイヨシノの花弁から採取した「弘前さくら酵母」。甘味と酸味の絶妙なバランスやほのかに香る和の風味が絶妙な、“お城と桜とりんごの街”こと弘前づくしの和シードル。
GARUTSU Mix CiderApple×Grape 8(醸造酒場GARUTSU)375ml・アルコール度数8% 弘前を代表するりんご品種「ふじ」に、ぶどうの「スチューベン」をミックス。口にすれば、まずはりんごの華やかな香りが鼻に抜け、次いでさっぱりとしたドライな味わいが広がり、最後に残るのは白ワインを思わせるふくよかな余韻。高アルコール&強炭酸で辛口に仕上げた“酒好きが喜ぶシードル”。
シーズンイベントが増えるこれからの季節。口当たり軽やかな甘口から爽快で飲みごたえのある辛口までバラエティ豊かに取り揃えられた6種のシードルで、華やかにパーティを盛り上げましょう。
「厳選 弘前クラフトシードル6選セット」¥7,230(税込) https://fujimaki-select.com/item/100_0115.html
●藤巻百貨店