ポテトチップスで味わう日本の味 本年度の第一弾が発売開始
北は北海道から南は沖縄まで、それぞれの気候や風土に育まれた豊かな食文化がある日本。そんな47都道府県が誇る地元ならではの味わいをポテトチップスで再現するカルビーの「♥ JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトが今年も開始。 本年度の第一弾商品が数量・地域・期間限定で発売されました。
2017年に発足し今年で3回目を迎える「♥ JPN」プロジェクトは、ポテトチップスを通じて日本各地の名産品や味わいを全国に紹介し、地域の食文化の発展を支える企画。 本年度は各都道府県の県庁・市役所や地元を代表する機関・企業なども参加し、地元を愛する著名人、地方自治体、カルビーの3者が手を取り合って商品を開発したフレーバーがラインナップされています。
例えば東京都の「深川めし味」なら、インターネット上で募集した味案をもとに、深川めし振興協議会、江東区役所、地元在住の直木賞作家・山本一力氏など、深川を愛する人々が協力。
ワークショップや試食会を重ねて、あさりと味噌のうま味が凝縮した江戸時代から愛される漁師飯・深川めしの味わいを再現。パッケージにはモチーフとなった料理や地元の祭りなどを添えて、地域の魅力が伝わる一品に仕上げられています。
2019年度の「♥ JPN」プロジェクト第一弾となる今回は、15都道府県(北海道、福島、長野、埼玉、東京、富山、静岡、京都、滋賀、岡山、山口、愛媛、福岡、佐賀、宮崎)のフレーバーが登場。岡山県の「おかやまデミカツ丼味」や宮崎県の「辛麺味」といったご当地グルメから、富山県の「とろろ昆布おにぎり味」や静岡県の「わさび漬味」などの地元の名産品、さらには福島県の「クリームボックス味」や滋賀県の「サラダパン味」など地元のソウルフードまでバラエティ豊かに揃っています。
商品の展開は、埼玉・東京の味であれば関東・山梨エリア、京都・滋賀の味であれば近畿エリアといったように地域限定。過去には、その年度の全ラインナップの中から支持率の高かった5品を翌年に期間限定で全国発売する“オールスター企画”も実施されました。 ちなみに昨年度オールスターに選ばれたのは、北海道の「山わさび醤油味」、秋田県の「いぶりがっこ味」、滋賀県の「近江牛ステーキ味」、高知県の「ミレービスケット味」、大分県の「醤油香るかぼす味」の5種。「♥ JPN」プロジェクトウェブサイト(https://www.calbee.co.jp/lovejapan/)では、本年度のフレーバー開発時のワークショップの様子や、過去のラインナップが公開されています。 今回まだ登場していない都道府県の味は、2019年11月の第二弾と2020年2月の第三弾で登場予定。地元のどんな味が登場するか予想も楽しみながら、地元愛が凝縮した味わいをご賞味あれ。
カルビーポテトチップス47都道府県の味(2019年第一弾)各¥130(編集部調べ) ※数量限定、期間限定、各地域限定発売
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TEL:0120-55-8570 https://www.calbee.co.jp/lovejapan/