柚子・黒豆・梅酒の味わいが活きた 和のバレンタインチョコが登場
バレンタインデーまであともう少し。デパートや百貨店ではチョコレートフェアが開催されるなど、にわかに雰囲気が高まってきました。 チョコレートといえばもちろん洋菓子ですが、近年は和素材とコラボした和風チョコレートもたくさん登場しています。そんな多数の和風チョコレートの中から今年注目のチョコレートが、和菓子の名店「叶 匠壽庵」の「心よせ」。和菓子作りの製法を用いた“和”のバレンタインチョコレートです。
「心よせ」の特徴は、柚子・黒豆・梅酒という3種の素材。和菓子に使用している素材を使い、「叶 匠壽庵」が作り出す和菓子同様に素材本来の味を活かしながら、シンプルにチョコレートでコーティングしています。 素材の風味が引き立ったチョコレートの出来栄えはまさに和菓子店ならでは。お茶請けにもぴったりの品格のある味わいに仕上げられています。
「柚子のチョコレート」 糖蜜をじっくりと浸透させた完熟柚子の皮を、チョコレートでコーティング。ほろ苦いダークチョコレートとまろやかなホワイトチョコレートの2種類を用意しており、チョコレートの風味が柚子ピールの爽やかな香りや甘みと絶妙にマッチ。
「黒豆のチョコレート」 柔らかく炊き上げてから乾燥させた黒豆の“しぼり豆”をチョコレートで包み込み、きな粉や抹茶をトッピング。凝縮した黒豆のうま味とチョコレートの豊かな風味をベースに、香ばしいきな粉やコク深い抹茶の味わいがアクセントになってハーモニーを奏でます。
「梅酒のチョコレート」 チョコレートの中に閉じ込めてあるのは、叶 匠壽庵が和菓子の原料として使っている梅「城州白梅」を漬け込んだ梅酒をジュレ状にしたもの。口にすれば梅酒ジュレがとろけだし、梅の優雅な香り、酸味、甘みがチョコレートの香りを纏いながら広がっていきます。
「柚子のチョコレート」と「黒豆のチョコレート」はそれぞれ「心よせ 柚子」「心よせ 黒豆」として発売中。 「梅酒のチョコレート」は「心よせ アソート」として、大きくカットした柚子にチョコレートを手掛けした特別な「柚子のチョコレート」や「黒豆のチョコレート」と共に2月1日(金)より発売開始。商品はすべて2月14日(木)までの期間限定で、全国の「叶 匠壽庵」の店舗で購入できます。
近年はバレンタインデーの考え方も変化があり、楽しみ方も多様化してきました。大切な人への贈り物としてはもちろんのこと、友人とシェアしたり、自分へのご褒美にしたり。自由なアイデアで、この時期ならではの限定チョコレートを味わいましょう。
左から) 心よせ 柚子 6本入(柚子(ダーク)3本、柚子(ホワイト)3本)¥864 心よせ 柚子 10本入(柚子(ダーク)5本、柚子(ホワイト)5本)¥1,404
左から) 心よせ 黒豆きな粉70g 心よせ 黒豆抹茶60g各¥864 心よせ 黒豆詰合せ(黒豆きな粉70g、黒豆抹茶60g)¥1,836
心よせアソート(梅酒(ダーク)3個、黒豆きな粉50g、柚子ハーフ3本)¥2,160 「心よせアソート」は2月1日から発売
発売期間:〜2月14日 ※価格はすべて税込み
●叶 匠壽庵
TEL:0120-257-310 http://www.kanou.com/shop