日本7大やきとりが有楽町に集合 「やきとりスタジアムTOKYO」
柔らかくてジューシーな「鶏モモ」に、カリッと香ばしくて脂のうま味たっぷりの「鶏皮」。さっぱりと塩味もいいけど、甘辛いタレ味も捨てがたい……。 大衆酒場や専門店のみならず、コンビニやスーパーでも購入できる焼き鳥は、日本を代表する国民食のひとつではないでしょうか。 でも、ひとくちに焼き鳥と言っても、味付けや付け合せなどは地域によってさまざま。使用する肉も鶏肉ではなく豚肉がスタンダードになっている場所もあります。そんな、地域色豊かな「やきとり」が有楽町に集結!全国ご当地自慢の「やきとり」が一同に会する「やきとりスタジアムTOKYO」がJR有楽町駅から徒歩2分の場所にオープンしました。
店内はモノトーンを基調にした和モダンの雰囲気で統一されており、頭上に設置された白い吊り屋根が印象的。日本の「やきとり」の歴史や文化、全国で行われるイベントや海外活動の映像を放映する大型モニターも設置されています。
座席はテーブル席のみならず、接待に使える完全個室や特設のカウンター席も用意。特設カウンター席では、全国の名店から招聘した一流「焼き師」との対話や焼きの技を楽しめます。
気になる焼き鳥メニューは、歴史や風土によって育まれた「日本7大ご当地やきとり」がメイン。紀州備長炭を使ってふっくらと焼き上げられた「やきとり」はどれもジューシー。北は北海道から南は福岡まで個性豊かな「やきとり」の競演が楽しめます。
左から) 鶏の正肉とモツを1本の串に刺し、間に玉ねぎを挟んだ「北海道・美唄やきとり」。 豚肉に玉ねぎ挟んで焼き、洋ガラシをつけて食べる「北海道・室蘭やきとり」。 「伊達鶏」に代表される、地域の銘柄鶏の美味しさが堪能できる「福島・福島やきとり」。 豚のカシラ肉のうま味とピリ辛の「みそだれ」の相性が絶妙な「埼玉・東松山やきとり」。 鉄板の上でプレスしながら鶏皮を焼き、串に刺さずに提供する「愛媛・今治やきとり」。 好みに応じてガーリックパウダーや唐辛子を振りかけて食べる「山口・長門やきとり」。 鶏、豚、馬肉、野菜までなんでも串に刺す自由なスタイルが特徴の「福岡・久留米やきとり」。
その他、北海道名物の「ラーメンサラダ」、埼玉県名物の「しゃくし菜漬け」、山口県下関名物の「瓦そば」など、全国から厳選したご当地料理も用意。 日本の風土が育んだおいしさを味わいに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
●やきとりスタジアムTOKYO
住所:東京都千代田区有楽町2-3-5 aune有楽町5F TEL:03-6263-9481 営業時間:16:00〜23:00