桜の香りに心弾む 春の和菓子が新登場
平年よりも早いといわれる今年の桜の開花。場所によっては10日ほど早く開花を迎えるそうです。来るまでは待ち遠しく、去るのは切ない桜前線。今まさにその最前線にいる金沢から、桜を楽しむ春限定の新商品が登場します。
金沢を拠点とするきんつばの名店「中田屋」から発売中の、まるで乳白色のキャンバスに桜を描いたような淡い色彩が可愛いらしい「きんつば『さくら』」。小麦粉の薄衣の中には、つぶの形が残るように熟練の職人が丁寧に炊き上げた白小豆のつぶ餡がたっぷり。薄衣には桜葉の塩漬けが細かく刻み込まれており、ほんのりとした塩気が餡の甘さを引き立ててます。表面の桜の花はひとつひとつ手作業で添えられたもので、その姿はまるで押し花のように可憐。口にすればふわっと春の香りが漂い、白小豆のうま味を感じる優しい甘さが広がります。
そしてもうひとつの春のお菓子が、桜が香る白餡最中の「さくらちゃん」。こちらも「きんつば『さくら』」と同じく白小豆のつぶ餡を使用していますが同じ餡ではなく、糖分や水分を調節して最中皮とのバランスを考えて炊き上げたもの。さらに餡自体に塩漬けの桜の花と葉で香りがつけられています。最中皮のパリッと香ばしい口当たりと桜風味の白餡のふくよかな味わいのベストマッチが楽しめます。 「きんつば『さくら』」と「さくらちゃん」は、4月中旬ごろまでの期間限定品。全国の中田屋各店舗のほか、公式オンラインショップで購入可能。 心弾む春の香りをまとった白小豆餡の美味しさを満開の桜が咲き誇る金沢からお届けします。
きんつば「さくら」3個入り¥605 さくらちゃん1個¥195 ※すべて税込
●中田屋
TEL:0120-588-228 http://www.kintuba.co.jp/