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江戸時代からの伝統の味を自宅で 老舗和菓子店の自慢の「あんこ」

来年4月で創業200年を迎える、和菓子の老舗「榮太樓總本鋪」。その代表銘菓の「名代金鍔」や「大福」などで使用されている「つぶあん」が、家庭で楽しめる小袋タイプになって登場しました。

これまでも菓子材料メーカーなどから家庭で使えるあんこは発売されていましたが、和菓子屋からあんこが発売されるのは日本初だそう。



原料は北海道産の「エリモ小豆」、北海道産の「てんさい糖」、国内産の「藻塩」と、すべて国内産の高品質な素材を使用。小豆を一晩じっくりと蜜に漬けてから炊き上げるという、榮太樓總本鋪が創業以来守り続けてきた伝統の製法でふっくらと仕上げました。

口にするとまず広がるのは、小豆のふくよかな香り。そして一呼吸おいて訪れる、深いコクとうま味。すっきりとした甘さが小豆の風味を引き立てています。そしてもちろん、つぶあんならではの食感もしっかりとあり、和菓子店の魂ともいえる「あんこ」の美味しさの真髄を堪能することができます。



袋入りのあんこというと、量が多くて使いきりにくいものも多いですが、榮太樓總本鋪の「和菓子屋のつぶあん」は300g入りという使いやすいサイズ。アイスクリーム、トースト、ヨーグルトなどに添えるだけでも美味しいですが、お菓子の材料として使えば、家で作るお菓子が一流菓子店の味にランクアップします。



今年の9月23日は秋分の日。200年のこだわりが込められた榮太樓總本鋪自慢のあんこでおはぎを作ってみてはいかがでしょうか。


和菓子屋のつぶあん300g メーカー希望小売価格¥540(税込み)


●榮太樓總本鋪

TEL0120-284-806(月~金、10時~17時)
http://www.eitaro.com/