豆腐の概念を覆す新感覚 ストローで味わう「のむとうふ」
奈良・平安時代に精進料理として日本へと伝わったと考えられている「豆腐」。伝来当初は僧侶の食べ物でしたが次第に貴族や武家の社会に浸透し、時代を経てやがて庶民の間でも食べられるように。江戸時代には豆腐料理のレシピ集「豆腐百珍」がベストセラーになるほどまでに、一般的な食材として全国に普及していました。
近年の和食ブームもあって、現在は日本を飛び越えて海外でも人気の食材となっている豆腐。そのヘルシーさはもとより、絹ごし豆腐や木綿豆腐をはじめ、焼き豆腐に油揚げ、さらには凍み豆腐と、形が変われば異なる味わいが楽しめるのも魅力のひとつ。そんな多様性に満ちた豆腐の可能性を、さらに広げる商品が登場しました。4月17日より一部地域などで先行発売されており、このゴールデンウィークより全国発売を開始。その名もずばり「のむとうふ」です。
パックから出して水を切ったり、お皿やお箸を用意したりという手間なく、いつでもどこでも気軽に豆腐を楽しめるようにと開発された「のむとうふ」。一見すると豆乳のようですが、いちど豆腐を作ってからドリンクタイプに仕上げており、いわゆる豆乳とは異なります。
さらにその豆腐作りも一般的な豆乳ではなく、生クリームのように大豆の美味しさを凝縮した“豆乳クリーム”を使用しているので、風味に雑味がなくなめらか。苦手な人も多い豆乳ならではのクセがなく、口にすればとろっとした食感と共に深いコクとほんのりと甘い味わいが広がり、まさに豆腐を飲んでいるような新感覚が楽しめます。
精進料理として豆腐を食していた僧侶や、豆腐をよく食べる地域に長寿者が多いことから“長寿食”とも呼ばれる豆腐の栄養を手軽に取り入れられる「のむとうふ」。健康や美容が気になる方にはもちろん、食事量を控えたい方にはお腹を満たすヘルシー食として、ジムに通う方には大豆プロテインの摂取源として。この1本が、あなたのライフスタイルのサポートをしてくれます。
のむとうふ¥168(税抜)
●相模屋食料
TEL0120-269-1245 http://sagamiya-kk.co.jp/