キッコーマンから2月13日新発売 サクサク食感が新しい、食べる醤油
日本人にとって欠かせない調味料のひとつ、醤油。その原型といえるものは鎌倉時代に造られましたが、醤油が広く一般に使われるようになったのは、関東で生産が盛んになった江戸時代のことでした。江戸時代末期になると、幕府はインフレ対策としてあらゆる物価の引き下げを強行しましたが、品質が優良な「最上醤油」の造り手7銘柄は、据え置き価格での販売が認められました。その銘柄のひとつが、千葉県野田市を代表する醤油メーカー、キッコーマンです。
江戸の昔よりその味が人々に愛され、今や日本だけでなく海外でも確かな信頼を築いているキッコーマン。新鮮な風味がいつでも楽しめるパッケージ、現代人の味覚にマッチした軽い味わい、風味そのままに食塩分を減らした減塩タイプなど、現代の食文化に合わせた醤油を造り続けています。この、醤油文化を牽引する旗手のひとりであるキッコーマンが2月13日に発売する新商品こそ、“食感”が楽しめるという新感覚の醤油。その名も、「キッコーマン サクサクしょうゆ」です。
醤油なのに「サクサク」というこの矛盾した商品名の秘密は、醤油に施されたフリーズドライ加工。醤油を急速凍結し、さらに真空状態にすることで水分を蒸発させ、風味はそのままサクッと軽い食感のフレーク状に。なたね油をベースに、フリーズドライ加工したフレーク醤油、ごま、フライドガーリック、フライドオニオンなど香り高い具材を具材感たっぷりにミックス。口にすれば、サクサク・カリカリと小気味いい食感と共に、凝縮された醤油のうま味と香り、そして深みのある香味野菜の風味が広がります。
かつおのサクサクユッケ丼●
サクサク棒棒鶏●
もやしの簡単サクサクナムル●
ふりかけのようにご飯にかけるのはもちろん、野菜と和えてドレッシングがわりにするもよし。豆腐や納豆にかけたり餃子に使ったりと、普段使う醤油のように使えば新しい味の発見が楽しめる「キッコーマン サクサクしょうゆ」。醤油の発明から数百年の時を経て調味料の枠を越えた、“食べる醤油”を味わってみませんか。
●キッコーマン サクサクしょうゆ¥341(希望小売価格) ※価格は税込み
キッコーマンお客様相談センター
TEL0120-120358 https://www.kikkoman.co.jp/