ギフトにも最適「両口屋是清」から季節限定商品が続々登場!
1634年の創業以来、和菓子ひとすじの歴史を刻んできた両口屋是清。今年春、新宿駅直結型の複合商業施設「NEWoMan」にて、2階のエキナカエリアの開業と同時に新店舗「和菓子『結』」をオープンしました。
ファッション、フード、ライフタイルなど最新の文化が交錯する街で始まった、380年以上の歴史を持つ老舗和菓子店の新たな挑戦。そこで生み出される、伝統が生み出す確かな味と革新的な驚きに満ちた新しい和菓子の数々に大きな注目が集まっています。そんな「和菓子『結』」が得意とするのは、日本の伝統や四季の風情の表現。この夏の新作のひとつが、四季を愛でる気持ちや感謝の気持ちを富士の山の四季の移ろいになぞらえて表現した棹菓子「あまのはら」¥3,240。大空の澄んだ空気を思わせる錦玉の中にそびえる羊羹の富士。
夏の清々しい姿や紅葉に染まる姿を思わせる美しい色合いは、すべて一棹から切り出したもの。色鮮やかな羊羹を斜めの層にして固めているため、切る場所によって異なる表情を見せてくれるのも楽しく、その味はほのかに香るレモン味です。大空にそびえる富士山の空気のような、爽やかな味わいが楽しめる逸品です。
また「和菓子『結』」オープン当初から人気の高い、縁起物をモチーフにした干菓子の詰め合わせ「めでたづくし」からは、季節限定の新作が2種類登場。ひとつめは、9月19日までの期間限定で販売される「めでたづくし(鶴亀)」¥2,160。落雁で鶴、和三盆糖で亀を表現したもので、ほろっとほどける落雁と、すっと解ける和三盆糖の2つの食感が楽しめます。長寿を象徴する縁起物の組み合わせは、敬老の日のプレゼントにも最適です。
そしてもうひとつが、9月1日から10月13日までの期間限定で販売される「めでたづくし(月兎)」¥2,160。円満な人間関係を表す満月と、跳ねまわる姿が飛躍を連想させるうさぎを和三盆糖と落雁で表現しています。雲を纏った満月と紅白のうさぎという可愛らしいモチーフは、9月15日の十五夜、10月13日の十三夜など、お月見のお菓子にぴったり。
親しい友人とのお茶会の手土産や、日頃お世話になっている方へのお礼に、可愛く、美味しく、そしてセンスの良い「和菓子『結』」のお菓子が、人と人との縁を朗らかに「結」んでくれそうです。
※価格はすべて税込
●和菓子『結』
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan 2F
新宿新南口駅構内(エキナカ)
☎03-3353-5521
営業 8:00〜22:00
http://www.wagashi-yui.tokyo