秋冬にはホット麦茶でリラックス 1杯から作れる麦茶ティーバッグ
優しい甘みと香ばしさが嬉しい麦茶。現代では夏の飲み物というイメージが強いですが、冷たい麦茶が一般的に飲まれるようになったのは昭和中期に冷蔵庫が普及してからだとか。
そもそも日本の麦茶の歴史は古く、平安時代中期に編纂された辞書にはすでに現在の麦茶の原点とも言える飲み物の記述が残されています。また、江戸時代には麦茶の専門店も存在しており、煎茶がまだまだ高価だった時代における安くて美味しい庶民の飲み物として広く親しまれていたそうです。
暑い日に冷たい麦茶をごくごく飲んで乾いた喉を潤すのはとても心地よいですが、暑さが一段落するこれからの季節には江戸の人々も愛したホット麦茶がおすすめ。とはいえ、一般的な麦茶パックは一度に1リットル以上を目安に作るものが多く、この量をホットだと飲み切るのは困難。そんな時に便利なのが、「はくばく」から発売されたホット専用の麦茶ティーバッグ「ほっと一杯麦茶時間」です。
「ほっと一杯麦茶時間」の特徴は、少量を作るのに特化していること。ティーバッグの中には味と香りを引き出す最適な温度でじっくりと焙煎してから粗挽きにした国産の六条大麦が入っており、使うときはマグカップや急須にお湯を注いでティーバッグを浸すだけ。鍋やヤカンで煮出す必要なく、飲みたいと思ったときに1パックでマグカップ約1杯強・300ml分のホット麦茶が作れます。
優しい甘みやふくよかな香りが際立つホット麦茶の味わいは、冷たい麦茶とはまるで別物。麦茶は好きだけど冷たいものしか飲んだことがないという人はその実力に驚くはずです。
麦茶はお茶やコーヒーなどとは異なりカフェインが含まれていないので、妊娠中の方や幼児でも安心して飲めるというのも嬉しいポイント。リラックスタイムの一杯や眠る前の水分補給に、ホット麦茶でほっと一息ついてみませんか。
ほっと一杯麦茶時間(10袋入り)¥270(税別)
●はくばくオンラインショップ