新米の美味しさを長持ちさせる お米専用の保存袋が新発売
まだまだ残暑の日も多いものの、暦の上ではもう秋。令和初の新米の季節の到来です。せっかくの美味しいお米をもっとおいしく味わうために、産地や銘柄だけでなく扱う道具も吟味してみませんか?
生活雑貨メーカー「マーナ」の「極(きわみ)シリーズ」は、米穀卸売業者の業界団体である全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)や、お米マイスターなど、お米のプロフェッショナルの知見を集約して開発された、お米を美味しく味わうためのキッチンツールです。 このシリーズのなかでも注目なのが、2019年8月20日に発売されたばかりの新商品。入れるだけでお米の鮮度を保持して美味しさを長持ちさせてくれる「極お米保存袋」です。
お米の保存の基本は、触れる空気を減らして酸化を防ぐこと。米袋には空気抜きのための小さな穴が空いており、米びつもお米が減るに従って空気の量が増えるためどちらも酸化防止の観点からは最適とは言えません。「極お米保存袋」はポリエチレン、PET、アルミニウムの3層構造になっているので、空気を通さないのはもちろんのこと、劣化の一因である光や臭い移りも遮断。袋には逆止弁が付いており、ファスナーを閉めてから空気抜きをすればしっかりと密封が可能です。
空気を抜くメリットはお米が酸化しにくくなるというだけでなく、お米の量に合わせて体積が減ることにより収納スペースを節約できるというのも大事なポイント。お米の保存に最適な冷蔵庫の野菜室にすっきりと収ることができ、マチ付きできちんと自立するので出し入れもラクラクです。
「極お米保存袋」は3kg分のお米が入る袋の2枚入りセットになっており、繰り返し使えるので経済的。5kgのお米を買ってきて分けたり、銘柄ごとに分けたり、白米ともち米に分けたりと、ライフスタイルに合わせて便利に使えます。
アイデアが詰まったラインナップ
今回新発売となった「極お米保存袋」は保存に特化した道具ですが、「極シリーズ」には計量からお茶碗によそうまで場面に応じて便利に使えるツールがラインナップされています。
●「極お米計量カップ」
お米を美味しく炊くためには、まず正確に計量するのが大切。炊飯器に付属しているカップでももちろん計量はできますが、専用に考えられた道具は使い勝手の良さ抜群です。「極お米計量カップ」は、すりきり1杯でちょうど1合、カップ内の段差に合わせれば1/2合がバッチリ決まる軽量カップ。柄が長めで扱いやすく、カップの先端のフチが薄くまっすぐに仕上げられているので、底に残ったお米も簡単にすくえます。
●「極お米とぎ」
近年は精米技術が発達したため、ギュッと力を入れて研ぐのは厳禁。研ぐというよりも洗う感覚で表面についている“ぬか”を落とすのが正解です。「極お米とぎ」は、指先のような形状をした先端部分に柔らかいエラストマー素材を使用した、手とぎ感覚の洗米ができるアイテム。中央のスリットとその両サイドのストッパーを使えば米粒をこぼすことなく素早く水切りができ、手荒れが気になる時や寒さが身にしみる冬場に大活躍します。
●「極しゃもじ」「極しゃもじプレミアム」
炊きあがったご飯にかける最後の一手間が「シャリ切り」。余計な水分を逃がすことで米の一粒一粒にハリを出し、釜の中のご飯の味を均一にする大切な仕上げです。持ち手が長めで釜の底から混ぜやすい「極しゃもじ」は、ご飯に入りやすい角度や薄さを追求したしゃもじ。米粒を潰すことなくふんわりと混ぜられるのが特長です。剥離性の高い素材を使用することで更にくっつきにくさを追求した「極しゃもじプレミアム」もラインナップしています。
お米にまつわるキッチンツールは日常的に使うものだからこそ、いい道具選びが大切。暮らしを豊かにしてくれるアイテムを取り入れて、美味しいご飯を毎日楽しみましょう。
左から) 極お米保存袋(3kg用×2袋)¥980 極お米計量カップ¥480 極お米とぎ¥880 極しゃもじ¥480 極しゃもじプレミアム¥980 すべて税抜
●マーナ
TEL:03-3829-1111 https://shop.marna-inc.co.jp/