キッコーマンの伝統と技術の粋 1年に1度だけの限定醸造生醤油
江戸時代に醤油造りがさかんに行われ、関東における醤油生産の中心地となった千葉県。現代では千葉県の醤油出荷量は全国都道府県の中で堂々の第一位と、関東のみならず日本の醤油生産の中心地となっています。8月4日、そんな千葉の礎を築きあげた醤油メーカーのひとつ、キッコーマンより、1年にたった1度だけ醸造されるという希少な醤油の予約受付が開始されました。その醤油の名は「亀甲萬 しぼりたて生醤油(なましょうゆ) 御用蔵生(ごようぐらなま)」。原料や製法はもちろんのこと、容器にもこだわりが込められたプレミアムな醤油です。
この醤油が仕込まれたのは、キッコーマンが宮内庁にお納めする醤油を醸造している「御用醤油醸造所」。原材料となる大豆、小麦、食塩はすべて国産を使用し、杉の桶を使って1年間をかけてじっくりと醸造しています。一般的な醤油は大豆、小麦、麹菌でつくった醤油麹に食塩水を合わせてつくりますが、この醤油は食塩水の代わりに御用蔵で発酵・熟成させた醤油を使用して二段階に熟成。豊かなうま味と深いコクが特徴の「再仕込み醤油」です。
また、”なましょうゆ”という名前の通り、火入れ、すなわち加熱処理をしていないので味も香りも穏やかで、素材の味が引き立つ上品な味わい。醤油の酸化を防ぎ、開封後も常温で90日間味と香りを保てる密封ボトル入りなので、搾りたての新鮮な風味が長く楽しめます。
「しぼりたて生醤油 御用蔵生」はインターネットまたは電話で予約を受け付けていますが、限定販売数の15,000本に達した時点で受付終了となるので予約はお早めに。今回は御用蔵生単品だけでなく、高地県産の柚子を一瓶に約4個分も絞り入れた予約限定のポン酢醤油「香りのしずく ぽんずしょうゆ ゆず」とのセットも用意されています。
商品のお届け時期は、新年も目と鼻の先となる12月中旬を予定。今から新年の準備は気が早いかも知れないですが、1年に1度のお正月に合わせて1年に1度の希少な醤油を味わえるのは、まさにおあつらえ向きではないでしょうか。
亀甲萬 しぼりたて生醤油 御用蔵生450ml¥1,852 亀甲萬 しぼりたて生醤油 御用蔵生・香りのしずくセット¥3,780 ※限定販売数15,000本 お届け時期:12月中旬(しぼりたて生醤油 御用蔵生・香りのしずくセットは12月下旬から)
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