和食STYLE

日々是和食

「京都祇園あのん」から 高級小豆バー「京あいす」が新登場

京都といえば、言わずと知れた和のスイーツの聖地。老舗の定番和菓子からオリジナリティに富んだ新感覚スイーツまで、各店舗にはさまざまな愛らしいお菓子が並んでいて、眺めているだけでも幸せな気分になります。
新商品も続々登場するなか、これからの季節に人気を呼びそうな高級小豆バー『京あいす』が「京都祇園あのん」から4月1日に発売されました。



祇園の切り通しに2015年にオープンした「あのん」は、昔ながらの豆の味を大切に長年培ってきた“あんこ”をベースに、和洋の枠を超えた新タイプのお菓子を提案する人気ショップ。町家をリノベーションした趣のある店内にはカフェも併設され、坪庭を愛でながらイートインもできます。
こちらの看板商品である「あんぽーね」は、自慢の粒あんとマスカルポーネチーズを使った自家製クリームを、お好みで最中皮に詰めていただく、和洋の絶妙な組み合わせが話題のお菓子で、手土産に大好評。今やお取り寄せが困難なほどだそう。



新作の『京あいす』も、あんこと洋のエッセンスが融合する独創的なアイスバーで、あんこは希少な丹波大納言小豆を使用し、北海道産の乳製品と京都を代表する和の素材を調和させた3種類(「丹波大納言小豆」、「深煎りきな粉」、「宇治抹茶」)をラインナップ。

「丹波大納言小豆」は、粒感を残した特製餡と、コクのあるミルクをふんだんに使用した濃厚なアイスクリームを組み合わせた贅沢な小豆バー。あんこに定評のあるショップならではの本格的な味わいが特徴です。
「深煎りきな粉」は、風味を逃さず香ばしく仕上げるために厳選した国産大豆を高温で一気に煎ったきな粉のアイスと、じっくりていねいに炊き上げた丹波大納言小豆を合わせたこだわりの一品。
「宇治抹茶」は、宇治の名茶「丸久小山園」の上質な抹茶の風味を生かした濃厚な抹茶アイスの層と、丹波大納言小豆餡の層を重ねた見目麗しいアイスバー。値段は各¥400。

「あのん」のオンラインショップでも4月10日から購入できます。和菓子をそのままアイスバーに仕上げたような味わい豊かな逸品は、贈り物にも喜ばれること間違いなし。ひと味違うお中元を探している人にもおススメです。



●京都祇園あのん

京都市東山区清本町368-2
電話番号:075-551-8205
営業時間:月~金12:00~20:00、土10:00~20:00、日・祝10:00~18:00
定休日:火曜日
http://www.a-n.kyoto.jp