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日本茶の魅力は飲むだけじゃない! 食べて楽しむ「日本茶ノ生餡」登場

お茶の生産量日本一を誇る、茶どころ・静岡県で100年以上続く老舗茶屋「茶通亭」。その新ブランド「おいしい日本茶研究所」から、お茶をもっとおいしく、楽しく、自由に楽しめる「日本茶ノ生餡」が登場しました。 
封を切って取り出した「日本茶ノ生餡」は、一見するとまるで濃厚な抹茶ソフトクリームのよう。静岡産のブレンド茶葉をまるごとペースト状にしたもので、その見た目からお茶成分の凝縮具合となめらかさが想像できます。お茶はカテキン、アミノ酸、ビタミンなど栄養の宝庫ですが、普通にお茶をいれただけでは栄養の大半は茶殻に残ってしまうそう。「日本茶ノ生餡」は茶葉をまるごと使用しているので栄養もまるごと100%。さらに茶葉由来の食物繊維も摂り入れられるというのも嬉しい点です。
「日本茶ノ生餡」が本領を発揮するのは料理やお菓子作り。クリームのようになめらかなペーストになっているので、粉末タイプのものと比べて溶かすのも混ぜるのも簡単。しかも加熱による変色や風味の低下も少なく、着色料、保存料、甘味料といった添加物も不使用なので、お茶の色、味、香りを存分に活かした料理が楽しめます。



気になるラインナップは、清々しいほろ苦さとすっきりとした味わいが特長の「しずおか緑茶」。
焙煎によって生まれる独特の香ばしさとまろやかな風味が魅力の「しずおか焙じ茶」。
うま味と苦味の調和が心地よく、濃厚な味と香りが広がる「しずおか抹茶」。
一般的な紅茶よりも渋みが少なく、ほのかに甘い香りが漂う和紅茶の風味が堪能できる「しずおか和紅茶」の4種類。それぞれ味の個性が際立っており、新鮮なお茶の風味が凝縮しています。



お米に「日本茶ノ生餡」を加えて炊き上げれば、爽やかなお茶の香りがたちのぼる“お茶ご飯”のできあがり。そのまま食べるのはもちろんのこと、一口サイズに丸めて手まり寿司にしたり、だしをかけてお茶漬け風にしたりとアレンジは自由自在。



また、和のレシピのみならず、焙じ茶の風味がチーズのコクと意外なベストマッチを奏でるリゾットや和紅茶の優しい香りが漂うフレンチトーストなど、洋食とも相性ぴったり。「おいしい日本茶研究所」公式サイトで「日本茶ノ生餡」を使ったレシピを公開中です。



日本茶ノ生餡 しずおか緑茶100g¥1,080
日本茶ノ生餡 しずおか抹茶100g¥1,296
日本茶ノ生餡 しずおか焙じ茶100g¥1,080
日本茶ノ生餡 しずおか和紅茶100g¥1,296
(すべて税込)

●おいしい日本茶研究所オンラインショップ

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