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食の国日本〝食〟プロデューサー 松田龍太郎ブログ

Foodnia Japan 食の国 日本 連載 第47回

Fruit with coffee, Please! コーヒーの新提案。

この赤々とした「完熟マンゴー」が、「沖縄」「宮崎」といった産地から届くとき、季節の移り変わりとともに、一気に外気温も急上昇して、夏が訪れる。今年は6月末で、関東地方も梅雨明けとなり、また西日本を中心に、大雨が続いている状況からも、まさに、温暖というよりは、熱帯という気候になりつつあるのではと感じる。弊社の八百屋にも、今年はじめて宮崎は「やました農園」さんより、立派なマンゴーが届いた。沖縄の「あいあいファーム」さんからもアップルマンゴーなども届き始めており、早春の愛媛の柑橘から、いよいよ夏場の完熟果実が店頭でも目立ち始めてきた。

一方で、弊社が出店している商業施設「FOOD & TIME ISETAN YOKOHAMA」では、夏場を境に、各店舗さんとのコラボレーションが生まれ始めている。

そのうちの一つ、今までにない新しいコーヒースタイルを提案するUCC上島珈琲さんの「COFFEE STYLE UCC(コーヒースタイルUCC)」とともに、「私にぴったりのコーヒーに出会うことができる」、「私らしいコーヒースタイルを見つけることができる」をコンセプトに、新しいコーヒーのライフスタイルを提案する「Fruit with coffee」を提供することになりました。

つまり、私たちが提供する果実に、UCCさんの世界選りすぐりのコーヒーをくっつけようという企画だ。いま「マンゴー」「西瓜(すいか)」「白桃(もも)」と言った水分多めで甘みも豊富、果実味があるものと、少し時期的には早いが柑橘系の、旬が速いもの、2つを提供しようと検討している。それに、UCCさんで、ブラジル産のコーヒーをメインに、エチオピアや中南米の豆をブレンドし、スイーツ系に合うまろやかなもの、サワー系の酸味の強さを引き立たせながら、コーヒーの味わいがしっかりしたものを出すのである。

先日、試しに、果実を食べながら、UCCさんのコーヒーを試飲させていただいたのだが、驚くことに、水出しコーヒーのような、夏の暑さを吹き飛ばすような冷たさのものではなく、手差しでしっかり入れた暖かいコーヒーが、果実の味わいを、より別の世界に送り込んでいるような感覚を提供しているのだ。八百屋として、「野菜に合う」「果物に合う」といった「コーヒーへの見方」をしてこなかったので、その味わいの新鮮さにスタッフ共々、感銘を受けたのを覚えている。

7月28日(土)、29日(日)とUCCさんのお店で、果実とコーヒーの組み合わせを紹介するワークショップ、そして果実の販売を始める。ぜひこの機会に、横浜店まで「Fruit with coffee」を味わいにきて欲しい。

 

●COFFEE STYLE UCC(コーヒースタイルUCC)

(関連記事)https://www.ryutsuu.biz/store/k032042.html

 

●ヤオヤスイカ横浜西口店

http://www.suika.me/yokohama

松田龍太郎

松田龍太郎

1977年生まれ。青森県弘前市出身。慶応義塾大学環境情報学部卒業後、日本放送協会に入局。
報道カメラマンとして、全国各地の事件事故、災害など日々のニュースの現場をはじめ、紀行番組の撮影に従事。その後、2007年企画・プロデュース業に転職。2010年より株式会社オアゾ代表を務める。
積極的に女性クリエイターを活用し、特に食にまつわる事業・店舗開発、PRコンテンツ制作を得意とする。現在神楽坂6丁目に「八百屋瑞花」という青果販売する八百屋 を展開中。
http://www.oiseau.co.jp