和食STYLE

体質改善を実感できる! ソイフードのオンライン講座がスタート

近頃、どこに行っても話題の中心はSDGs。食生活で言えば「持続可能なライフスタイル」ということで、これまで以上にオーガニックが重要視されていますし、「ブッダボウル」の人気など。世界的にヴィーガン食も流行しています。

そんな中でここ数年注目を集めているのが「ソイフード」。大豆由来の食材です。
日本のソイフード第一人者として知られる「日本ソイフードマイスター協会」代表理事の池上紗織さんにお話を伺いました。

「私がソイフードを初めて意識したのは、知人から紹介された台湾精進料理でいただいた大豆肉でした。美味しさに衝撃を受けて、『この大豆肉を使った料理教室を開きたい』と思ったのがきっかけです。
それから大豆肉の調理研究の日々が始まりました。工夫すれば美味しいのですが、そのための調理工程がちょっと難しい食材です。どうすれば簡単に伝わるレシピができるか・・・と毎日調理研究し、自宅での食事も作った大豆肉の余りものになり(笑)。もともと私はお肉大好きな人間なのですが、自然と『お肉控えめ、大豆多め』の食生活になったんです」(池上さん)

そんな生活が1年ほど続き、ある日池上さんは驚いたそう。
「明らかに体質改善しているのを実感したんです。まず、腸の調子が非常によくなり、肌荒れしなくなりました。そして何より驚いたのが、ひどい花粉症がほぼなくなったこと!本当に長年悩まされて、薬が手放せなかったのですが、もはや薬に頼ることはほぼなくなりました」

ご自身で大豆のパワーを実感し、大豆の勉強を初め、協会を設立したそう。
「カラダに重要なたんぱく質、イソフラボン、サポニンを無理なく取り入れられるのがソイフードなんです」

ところで、「ソイフード」とはなんですか? 大豆料理のこと?

「現在、世界中で大豆を筆頭としたプラントベースドフード(植物性食品)が注目されていますが、日本はもともとプラントベースドフードが豊富な国です。豆腐・高野豆腐・納豆・おから等々ありますよね。
でも、現代の日本人の食生活は昔とは違います。私自身はお出汁のしみた高野豆腐の和食は大好きなのですが、それも好みですよね。大豆食材を上手に使い、現代人の食生活に合った、和食にとらわれない大豆料理にするために、あえて「ソイフード」としました」

池上さんは現在菜食主義ですか?

「私は菜食主義ではありません。お肉の美味しさもよく知っていますよ(笑)。でも、協会の講座受講者にはヴィーガンやペスカタリアンの方も大勢いらっしゃいます」

この池上さんの「ソイフード 1週間体質改善チャレンジ講座」がオンラインでスタートしました。先着100名様には「ソイフード スターターキット」として、旭松の「新あさひ豆腐」、エスビー食品の「カレー粉」、大塚食品の「スゴイダイズ」をプレゼント!

今こそ、大豆パワーを体験してみませんか?