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「天ぷらの日」

当初の「天ぷらの日」は7月23日頃。一年で暑さが最も激しくなる「大暑」の時期で、夏バテしないために、天ぷらを食べて元気に、というだったのが、その後7月だけでなく毎月23日が「天ぷらの日」になりました。23日には特別メニューを販売するなど、キャンペーンを実施している店もあるそうです。気づいていましたか?

外国人観光客にも人気の天ぷらですが、日本に調理法が伝わったのは室町時代。鉄砲の伝来とともにポルトガルから伝わったとされ、ポルトガル語の「テンポーラ(temporas)」が語源という説があります。

元々は庶民の味として屋台料理で広がった天ぷらですが、江戸の終わりから明治にかけては、天ぷら料理の専門店や料亭が登場し、高級料理としての地位を確立しました。

また、江戸の料理だった天ぷらが日本全国で食べられるようになったのは、大正12年(1923年)に起こった関東大震災がきっかけといわれています。震災で職を失った職人たちが日本各地に移り住み、東西の職人たちが交流することで、東京でも関西風の天ぷら(薩摩揚げ)が食べられるようになり、江戸天ぷらも全国に広まりました。(※昭和産業HPより要約)。

クリスマス前に、南蛮渡来の天ぷらというのもいいですね。