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 『ピザの日』『いいかんぶつの日』『発芽大豆の日』

『ピザの日』
ピザをイタリアの文化の象徴としてPRし、その美味しさやバランスのよい栄養食としての魅力をさらに多くの人に知ってもらうために、ピザ協議会が制定。
日付は「ピッツァ・マルゲリータ」の名前の由来となったイタリアのマルゲリータ王妃の誕生日から。
1889年にイタリアのナポリを訪れた王妃が、ピザ職人からトマトの赤・バジルの緑・モッツァレラチーズの白のイタリア国旗の色を模したピザを贈られ、これを大変気に入ったことから、その名を冠するピザが誕生したといわれています。

日本ではピザにかける調味料として定番のタバスコですが、本場イタリアではかけて食べる人はいません。ピザに限らず、シェフへの敬意を込めて提供された食事に自分で手を加えることはせず、どうしても辛味やアクセントが欲しい場合は「オーリオ・ピカンテ」という唐辛子を漬け込んだオリーブオイルを使用するそうです。

『いいかんぶつの日』
海産物や農産物を乾燥させて作られるのが、昆布やかつお節、切干大根などのかんぶつ(干物・乾物)。日本の伝統的な食文化『かんぶつ』を味わい、楽しみ、学ぶ日にしてほしいとの思いから、日本かんぶつ協会が制定。 
日付は干物の『干』の字が『十』と『一』、乾物の『乾』の字が『十』『日』『十』『乞』で成り立っていることから、「11月20日にかんぶつを乞う」と読めるため。

奈良時代にはすでに、都への献上品として干物が作られたといわれていますが、魚を乾かすことで細菌やカビの繁殖を防ぎ、塩水に漬けることで余分な水分を出し、殺菌作用を高める…長期保存のため、実に理にかなった工程を経ていたことがわかります。

『発芽大豆の日』
大豆を発芽させることでさらに健康価値が高まった発芽大豆の良さを、さらに多くの人に知ってもらい、日々の食事にとり入れてもらいたいとの思いから、マルヤナギ小倉屋とだいずデイズが制定。日付は『いい(11)はつが(20日)』の語呂合わせから。

大豆は水だけで発芽させ育てるともやし(大豆もやし)になりますが、芽が出たばかりでまだ育ち切っていない大豆を「発芽大豆」と呼びます。ちなみに枝豆は早取りされた大豆で、それが成長すると大豆となり、もやしとなる…何だかややこしいですが、すべて同じ仲間なのです。