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『シュークリームの日』『松阪牛の日』『いいきゅうりの日』

『シュークリームの日』(毎月19日)
埼玉県八潮市に本社を置く洋菓子メーカー「モンテール」が、国民的なお菓子となったシュークリームをより多くの人に食べてもらいたいという願いを込めて制定。日付は「ジューク」と「シュークリーム」の語呂合わせから。

日本でシュークリームが食べられるようになったのは幕末頃で、当時、横浜で洋菓子店を開いたサミュエル・ピエールが作ったものが日本初といわれています。 その後、1896年に米津風月堂が販売を始めますが、当時はまだ冷蔵庫がなく保管が難しく、一般に広まったのは昭和30年代以降のことでした。

『松阪牛の日』(毎月19日)
松阪牛の美味しさをアピールし、業界全体を盛り上げようと、千葉県船橋市のやまとダイニングによって制定。日付は松阪牛の個体識別管理システムの運用が開始された2002年8月19日にちなんで。

松阪牛とは、但馬牛のほか全国から黒毛和種の子牛を買い入れ、三重県松阪市とその近郊で肥育された牛のことで、品種の呼称ではありません。日本三大和牛のひとつで、見事な霜降り肉であることから「肉の芸術品」とも呼ばれています。

ちなみに、「まつざかぎゅう」と、“さ”に濁点をつけて呼ばれることも多い松阪牛ですが、正式名称は「まつさかうし」または「まつさかぎゅう」ということです。

『いいきゅうりの日』(毎月19日/4月を除く)
低カロリーで美味しく、さまざまな料理に活用できるきゅうりの消費拡大を目的に、「いいきゅうりの日プロジェクト」が制定。日付は『い(1)いきゅう(9)り』と読む語呂合わせから(※4月19日はJAあいち経済連の「西三河冬春きゅうり部会」が「良いきゅうりの日」に制定していることから除外)。

きゅうりは果実成分の90%以上が水分で栄養価は非常に低い野菜ですが、その水分量の多さから、暑い地方では水分補給に重用され、古くはメソポタミアやインド、ギリシア、エジプトなどでも盛んに栽培されていたそうです。
日本へは仏教の伝来とともに遣唐使によってもたらされ、平安時代から栽培されていたと考えられています。