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菅原佳己のGOTO GoTo-chi ③ ポスト鯖缶は?! 「ネクストブレイク」缶詰が知りたいの

ライター M子
ライター M子

サバ缶、鯖缶、SAVA!缶、おしゃれになっちゃった庶民の味方のサバ缶。「サバ缶アレンジする私ってイイオンナでしょ!」みたいな女子がインスタにはびこっていること!ここはあえてのはずしでネクストブレイク缶詰を狙いたいな♪

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スーパーマーケット 研究家 菅原佳己
スーパーマーケット 研究家 菅原佳己

日本の缶詰の歴史は、1871(明治4)年、長崎で松田雅典という人がフランス人の指導で、いわしの油漬缶詰を作ったのが始まりとされています。以来、日本各地で作られてきた缶詰には、サバ缶と同じかそれ以上の歴史と栄養の詰まったご当地缶詰も少なくありません。家吞みやおうちご飯を助ける一品である前に、ガチの保存食としても、お気に入りのおいしい缶詰のストックをお忘れなく。

From 宮城 GOTO-CHI Supermarket
From 宮城 GOTO-CHI Supermarket

「味も絶品!食べる美容液」としておすすめしたいのが、木の屋石巻水産(宮城県)のカレイの縁側・醤油煮込みです。普段煮つけなどでは厄介なカレイの縁側の細かい骨も気にせず一緒に食べることができる超スグレモノ。カルシウムたっぷりなうえに缶の中に満たされたトロリとした汁にはカレイの身の油分と皮、縁側からしみだしたコラーゲン、DHA、EPA がたっぷり。身だけでなくこのお汁もご飯にかけたりドレッシングにつかったりして是非有効活用を!カレイ缶で綺麗に可憐に美しく~なりましょ☆

カレイの縁側・醤油煮込み¥500
木の屋石巻水産
https://store.kinoya.co.jp

From 静岡 GOTO-CHI Supermarket
From 静岡 GOTO-CHI Supermarket

家のツナ缶に「ライトミート」の表示があれば、それは原料がキハダマグロやカツオの一般的商品。 一方、ホワイトシップ印「まぐろ油漬」には「ホワイトミート」の表示。これは高級原料のビンナガマグロをつか っていることを意味します。由比缶詰所では、脂がのる5~7月に日本近海で獲れたものだけを使用。静岡県民のあいだではこの缶詰が贈り贈られ、食卓と人生を彩ります。まぐろ缶、安さだけで買っていましたが、本当においしいまぐろ缶と出会って、考え方変わりました。まぐろ缶もご馳走ということ、皆さんも食べたらすぐに賛同してくれると思います。ちなみにファシーが塊身の油漬けで少しお高め、フレークはほぐし身でリーズナブルになっております。

ホワイトシップ印
まぐろ油漬(ファンシー¥328/フレーク¥278) まぐろオリーブ油漬
(ファンシー¥428/フレーク¥398) ※店舗によって異なる可能性あり 由比缶詰所 http://www.yuican.com/

From 青森 GOTO-CHI Supermarket
From 青森 GOTO-CHI Supermarket

青森、陸奥湾のホタテ使用。県内で贈答品にも使われている、ほたての貝柱をほぐしたものにマヨネーズ風の味付けした、ちょっと高級感のある惣菜缶。そのままでも、サラダにも、サンドイッチやカナッペにもこれひとつあれば食卓のサラダがランクアップすること間違いなし!味付けする必要がないのもうれしい限り♡ ちなみに、カニ缶と同じように缶の上下に白い紙があるのは、ほたての成分が缶に反応して身が黒くなるのを防ぐためなんだとか。つまり、カニ缶級に大切にされているご当地缶詰というわけです。

ほたてしらゆき
¥594 みなみや https://www.minamiya.co.jp/index.html

スーパーマーケット 研究家 菅原佳己
菅原佳己
(すがわらよしみ)

スーパーマーケット研究家。一般社団法人「全国ご当地スーパー協会」代表理事。 大学卒業後、放送作家としてバブル時代を彩る伝説のバラエティ番組を数多く担当。結婚後ご主人の転勤先の地方スーパーに出会い、その土地の日常食はほかの地域では非日常の魅惑の味であることを発見。持ち前の探求心と好奇心で、お土産屋さんでは出会えない魅力あふれるご当地スーパーの逸品を日々研究。執筆やテレビ出演、講演活動など広いフィールドでご当地スーパーの魅力を伝えている。

菅原佳己オフィシャルサイト
https://www.gotouchisuper.online/ 「全国ご当地スーパー協会」
https://www.go-to-chi-supermarkets.com/