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NPO日本食育インストラクター協会理事
田中伶子先生田中伶子クッキングスクール代表。福岡女子大学卒業後、1964年に料理教室を開設。家庭料理の基礎から食のプロ養成まで指導にあたる他、TV番組の出演や雑誌の執筆、食品・流通・広告会社等での商品企画など幅広く活躍中。読者代表 石川リサさん(主婦・31歳)夫の赴任先であるバンコクから帰国したばかりなので、和食への関心は人一倍あり。
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「仕上がりの目安は黒豆をつまんで確認しましょう。指でつぶれるくらいの柔らかさになれば完成ですよ」
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「ふっくら柔らかくて美味しい! 黒豆はもっと手間がかかるイメージでしたが、ポイントを押さえてコトコト煮れば失敗しませんね」
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「焦がさないように気を付けて練りましょう」「お芋がぽってりとした固さになって、段々と艶が出てきました」
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「おせちが自分で作れるなんて感激です!」「市販のものと組合せつつ、できるものから手作りおせちに挑戦してね」
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「巻き始めはすき間ができないように」「巻き終わったら、粗熱が取れるまで輪ゴムで留めたまま置いておくのですね」
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「生地が崩れないように、クッキングシートごと天板から外し、その上に巻きすをのせてひっくり返してもいいですよ」
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「いくらをのせると、ぐっと豪華に華やぎますね」「なますの酸味に塩気のあるいくらが合って、さらに美味しくいただけますよ」
調理・監修/田中伶子 撮影/馬場わかな スタイリング/佐々木カナコ 取材/首藤奈穂 編集/廣瀬園美
CLASSY. 2016年1月号より