｢焼⿃アンバサダー｣が⾏く︕ 今宵はこの店へ㊺鶏匠膳（大阪・福島）
大阪福島にもミシュラン1つ星「市松」の系列店が！
こちらは大阪福島にある人気焼鳥店！
2020年12月にオープンし、その直後に伺って以来約3年ぶりの再訪です。
お店の場所は、JR新福島駅から徒歩2分ほど。外観からお洒落な雰囲気。店内もカフェっぽい感じですが、近隣から家族連れ客が多いらしいです。この日のカウンター席はカップルが多めでしたね。
こちらは、大阪北新地にあるミシュラン1つ星の焼鳥屋「市松」と某オーナーとの共同経営だそうです。店主の松崎さんは市松の方。その松崎さん、独立に向けて準備中だそう。オープンしたら行かないと！でも京都ですか？？
使っている鶏は比内地鶏。これは市松と同じですね。炭は紀州備長炭小丸の2～3段積みです。
コースは7800円(税別)です。〆のスープカレーまで付いてます。もちろん別料金ですが追加も出来ますよ！
コースのスタートはもも肉の生ハムです。本当に最近の焼鳥屋さんはしっかりとコースの構成も考えられていて面白い。もちろんカットする前のお肉も見せてくれますよ！
その後何串が頂いた後に出てきたのが、よもぎ麩の唐揚げを海苔で巻いた物。本当に焼鳥屋ですか？と言いたくなりますよね(笑)でもちゃんと美味しいですよ！しかも食べ飽きなくていいですよね！
そして来ました来ました！白レバーです。やっぱり比内地鶏の白レバーは美味しいですね！こちらは本家比内地鶏からの仕入れですしね。
最後の〆のご飯にはスープカレー。これおかわり何杯でもOKです！めちゃ美味しいので私は4杯食べちゃいました！止まりませんね(笑)
この日に頂いた日本酒は、磯自慢、伯楽星、醸し人九平次、くどき上手、黒龍の5杯です。
⽇本全国500 軒以上の焼⿃屋に訪問している焼⿃マニアです。さらに場合によっては海外へ⾏っても焼⿃を求めて⾏ってしまう。 何故美味しいのか︖どうしたら美味しくなるのか︖の理由を知りたくなってしまうんですよね。鶏の味って何がどう違うのか︖と疑問に思えば鶏の鶏舎に⾏き、使っている炭によって何が変わるのか︖と疑問に思えば備⻑炭の窯へ。 ⼀⾒とてもシンプルに⾒える焼⿃。でも知れば知るほど、その奥深さに感銘を受けます。
そしてお酒は焼⿃の最⾼のパートナー。特に⽇本酒との相性が良くて拘って飲んでいます。