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「開運旅」奇⾨遁甲⼊⾨ 2024年1月の吉方位

奇⾨遁甲(きもんとんこう)とは
「三国志」で活躍した諸葛孔明が兵法の戦略に用いたと伝えられる、古代中国で生まれた方位術。紀元前2500年頃の黄帝の時代より使われていたと言われています。年盤・月盤・日盤・時盤から構成されており、奇門遁甲では日盤と時盤だけを使用するため個人差がありますが、1週間から10日程度の短期・即効性があります。
すべての人に同じ方位で活用できるので、家族・友人・知人と一緒に旅が可能に。複雑な学問的な知識なく、シンプルに良い方位を簡単に活用いただけます。ここで推薦する方位は、効果的な方位の上位のもの。宿泊がおすすめですが、日帰りでも、現地でゆっくり数時間過ごすことをお勧めします。

⽅位のとり⽅ 3つのポイント
① 2〜3か⽉に⼀度程度のペースで(頻度が効果につながりません、⾏きすぎも効果が薄まります)。
② 距離は、遠ければ遠いほど良いとされ、目安は30km以上。できるだけ、八方位(東・西・南・北・北東・北西・南東・南西)をまんべんなく取ることをおすすめしますが、取れる方位だけでもぜひ。
③ 地のものをいただきます(⾷・温泉・⽔・⼈)

2024年1月おすすめの方位

1位 2024年1月18日(木) 北 !37    開 丙甲
就職、求財、面接、商業、婚姻、移転、建築等諸事に吉。閉じていたものが開くのでこれまでの努力が報われ、人生において大きな事が動き出す方位です。成功や発展への道が開かれる方位ですが、強すぎる欲望は凶となりますので、自分自身をわきまえましょう。
強運あり、一攫千金、大チャンスは即決即断すべきです。【飛鳥跌穴(ひちょうてっけつ)=普段なら高く飛ぶ美しい鳥が難なく手に入る。】苦労したことを遥かに超える成果を得ることが出来ます。
思いがけない幸運が訪れることもあります。準備をしておけばさらに掴めるものです。チャンスをものにする準備を整えましょう。

2位 2024年1月18日(木) 北東 玉35    休 丁乙
移転、旅行、建築、修造、和議商取引、求財等百事に吉。富貴(財力もあり、地位も高いこと)、子孫繁栄、不動産増。北の休門は縁談に良いでしょう。
休息に入り次の活動への準備をする時期です。活発な行動は控えて安らかに慶事を待ちましょう。
昇進・昇給に良い。不動産投資、土地の買収、取引に良い方位です。また、読書や学問に励むことでさらなる成果を出すことが出来ます。学問的活動にはとても良い方位です。 

3位 2024年1月16日(火) 南東 恋健33    生 丁丁
就職、求財、面接、商業、治病、建築等諸事に吉。遠方の取引に効果あり。生気みなぎる時期です。生命や新しいものの誕生を意味します。異性からの物質的サポートがあるかもしれません。
こちらは休門とは反対で積極的に行動しましょう。頭脳明晰の方位。
特に文書関係の仕事ではよい方位です。頭脳明晰になり、物事の要点をつかみ突破口を開くことが出来るでしょう。
特に学問をはじめとした文書関係の仕事によい方位です。

その他
1月22日(月) 北 天30   生 丙丁
就職、求財、面接、商業、治病、建築等諸事に吉。遠方の取引に効果あり。
生気みなぎる時期です。生命や新しいものの誕生を意味します。異性からの物質的サポートがあるかもしれません。こちらは休門とは反対で積極的に行動しましょう。あらゆるものが順調になり進むようになり、物質的にも経済的にも精神的にも恵まれるようになります。
地位のある人はその地位のおかげでさらに利益を得るようになり、交友範囲も広まるでしょう。

1月10日(水) 北 !27   休 丙甲
移転、旅行、建築、修造、和議商取引、求財等百事に吉。富貴(財力もあり、地位も高いこと)、子孫繁栄、不動産増。北の休門は縁談に良いでしょう。
休息に入り次の活動への準備をする時期です。活発な行動は控えて安らかに慶事を待ちましょう。
強運あり、一攫千金、大チャンスは即決即断すべきです。【飛鳥跌穴(ひちょうてっけつ)=普段なら高く飛ぶ美しい鳥が難なく手に入る。】苦労したことを遥かに超える成果を得ることが出来ます。
思いがけない幸運が訪れることもあります。準備をしておけばさらに掴めるものです。チャンスをものにする準備を整えましょう。

1月28日(日) 東 学!27   景 丙甲
特に試験に良いでしょう。修築、拝謁、訪問、埋葬、婚姻、企画、名声に良い方角です。口論に注意。
吉凶半々の方位で、輝き注目されるがそれによる弊害も生じます。門を開放するので発展の予感はありますがトラブルに注意してください。
強運あり、一攫千金、大チャンスは即決即断すべきです。【飛鳥跌穴(ひちょうてっけつ)=普段なら高く飛ぶ美しい鳥が難なく手に入る。】苦労したことを遥かに超える成果を得ることが出来ます。
思いがけない幸運が訪れることもあります。準備をしておけばさらに掴めるものです。チャンスをものにする準備を整えましょう。  

奇⾨遁甲 質問の例
Q: 40代の会社員です。二人の息子と主人の4人暮らしです。主人が、40代後半なのですが、人事でコロナから働き改革などで、疲労困憊で、見ていてもつらいです。肉体的だけでなく、心理的にもつらいようで、何か新しいポジションか、転職などを勧めたいと思います。夫婦で、一緒にどこへ出かけたらいいでしょうか?(東京都渋谷区40代女性 HE様)

A:ぜひ、2024年1月18日(木) 北 !37の方位を使いましょう。今回のおすすめコースは、北の青森です。

東京駅から八戸まで新幹線で約3時間 9時台の新幹線で、八戸へ。レンタカーで、八食センターで市場めぐりを。

八戸の名物が勢ぞろい鮮度抜群の魚介類を筆頭に、乾物や珍味、お土産に至るまで“八戸のうまいもの”が勢ぞろい。約60店舗を一堂に集めた大きな市場で、獲れたての魚介類を味わえる飲食店も充実しています。

また、店内で買った食材を炭火焼きで楽しむ七厘村もあり、観光客に好評。料理道場などの各種イベントも開催しています。

2日目は、絶景が楽しめる、秋田県と青森県をつなぐ「JR五能線(ごのうせん) リゾートしらかみ」は日本海の絶景を楽しめるローカル列車です。
駅弁などの名物グルメ、地酒などの他に、なまはげ太鼓演奏、津軽三味線といった観光体験が車内で楽しめます。非日常を感じる鉄道旅へ出かけましょう!

帰りは、青森から秋田へ抜けましょう。このエリアは、全部北の方位になりますので、北の旅を満喫しましょう。
電車旅は、ちょっと難しい場合は、また、レンタカーでそのまま、青森県立美術館もおすすめです。
青森県立美術館に行く | 青森県立美術館 (aomori-museum.jp) 田園の中に突然現れる素敵な美術館です。ここをゆっくり雪の中の特別な世界も楽しめます。