和食STYLE

「焼⿃アンバサダー」が⾏く︕ 今宵はこの店へ㉖あぶり石田(バンコク)

バンコクにあるリーズナブルな本格的焼鳥屋さん!

前回に続けてバンコクにある本格的な人気焼鳥屋さんです!お店の場所は、日本人も多く住んでいるスクンビットのソイ 51。

店主の石田さんとは前日に伊勢と言う焼鳥屋でご一緒させて頂いてます。今日はこちらの石田さんが経営しているあぶり石田へ食べに行く事に。

こちらのお店は、日本国内で数十店舗展開しているあぶり清水グループの姉妹店です。

水曜日の夜で店内は満席です。私は 1名でしたが、19:00までならと言う事で何とか入れました。早目に予約した方が良さそうです。流石の人気店ですね!

写真がちょっと見にくいですが、女性の焼き手さんのツイン焼きですね!日本ではまだ女性の焼き手自体が少ないですが、それがツインとは!日本では見た事がありません。

鉄久の上に網を乗せて焼いていますね。串の長さがまちまちなので、網の上で焼く事でオペレーションを統一しているそうです。なるほど!
ゴーグルをしていたり、串が網にくっつかない様にバットを使って浮かせているのも面白い。

こう言った柔軟な発想が新しいアイデアを生んでいくんでしょうね。

ノリの良い BGM と威勢の良い掛け声で活気のある店内、現地の人気居酒屋「てっぺん」もそうでしたがこう言うスタイルがタイでは流行るんですかね??

串はだいたい 1本が 200円~300円と他の人気焼鳥店と比べても低価格でリーズナブル。日本酒の種類も豊富にありますよ。

この日はさほどお腹も空いてなくて、とりわさをスタートに串を数本、〆の焼おにぎりでおわりました。

美味しくてリーズナブルな本格的な焼鳥屋さんはまだまだ少ないのでそりゃ流行りますよね!

日本酒もたくさん揃ってますが、今回は、鍋島のハーベストムーン、満寿泉を頂きました。

【評価】

お酒の品揃え ★★★★

⽕⼊れ加減 ★★★

素材への拘り ★★★

料理のバリエーション ★★★

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焼⿃アンバサダー

⽇本全国500 軒以上の焼⿃屋に訪問している焼⿃マニアです。さらに場合によっては海外へ⾏っても焼⿃を求めて⾏ってしまう。 何故美味しいのか︖どうしたら美味しくなるのか︖の理由を知りたくなってしまうんですよね。鶏の味って何がどう違うのか︖と疑問に思えば鶏の鶏舎に⾏き、使っている炭によって何が変わるのか︖と疑問に思えば備⻑炭の窯へ。 ⼀⾒とてもシンプルに⾒える焼⿃。でも知れば知るほど、その奥深さに感銘を受けます。
そしてお酒は焼⿃の最⾼のパートナー。特に⽇本酒との相性が良くて拘って飲んでいます。