和食STYLE

「焼⿃アンバサダー」が⾏く︕ 今宵はこの店へ ⑯地鶏らぼ(高松市)

色々とこだわりの強い高松の名店

四国の高松に、全国レベルで美味しいお店があるらしい。このお店が使っている媛っこ地鶏の生産者であるいなほ農園の方からご紹介頂いたお店です。

因みに、いなほ農園の媛っこ地鶏は、東京のYAKITORI燃es、鳥恵、朱夏、鳥福、鳥扇、高松の地鶏らぼ、松山のやきとりちゃん、宇都宮のとりきち、大宮の新鶏ニカケ、武庫之荘の谷口、神戸の佐々木六然で頂く事が出来ます!

使っている鶏は媛っこ地鶏とオリーブ地鶏です。オリーブ地鶏は、讃岐コーチンと瀬戸赤どりの掛け合わせ。

オーナーは元々日本酒のお店をやっていたそうで、神戸のかさ原さんに行って焼鳥に衝撃を受けて始めたそうです。

このお店は予約時間の5分前到着がマストです。何故なら1本目のつくねの繊細な火入れの為に、炭の状態を提供するタイミングに合わせているから!

店名にも「らぼ」が付いている様に、新しい事へのチャレンジや拘りの強いお店なんですね!

もちろんスタートは拘りのつくねから。媛っこ地鶏とオリーブ地鶏の両方を使っているそうです。これがふわっふわでジューシー。

あと、特に印象に残ったのはオリーブ地鶏の白レバーとレバー付きのちょうちん、ふりそで。

噂通りにどれもとても美味しくて、気が付いたら日本酒を12種類飲んでますね!大きめのお猪口なので1杯は50~60ml 位でしょうか?トータル4 合位かな??感覚的にはもっと飲んでる気がするので1杯0.5 合位かな??(笑)

頂いた日本酒はこちらです。
秋鹿、長珍、凱陣、亀の尾、玉川、凱陣、赤武、天美、田酒、亀泉、陽の鳥、飛露喜、くどき上手

【評価】

お酒の品揃え ★★★★★

⽕⼊れ加減 ★★★★★

素材への拘り ★★★★

料理のバリエーション ★★★★

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焼⿃アンバサダー

⽇本全国500 軒以上の焼⿃屋に訪問している焼⿃マニアです。さらに場合によっては海外へ⾏っても焼⿃を求めて⾏ってしまう。 何故美味しいのか︖どうしたら美味しくなるのか︖の理由を知りたくなってしまうんですよね。鶏の味って何がどう違うのか︖と疑問に思えば鶏の鶏舎に⾏き、使っている炭によって何が変わるのか︖と疑問に思えば備⻑炭の窯へ。 ⼀⾒とてもシンプルに⾒える焼⿃。でも知れば知るほど、その奥深さに感銘を受けます。
そしてお酒は焼⿃の最⾼のパートナー。特に⽇本酒との相性が良くて拘って飲んでいます。