「魚の日」
毎月10日は「魚(とと)の日」です。
全国水産物卸組合連合会が2006年に「10(と)月10(と)日」の語呂合わせで制定しました。
魚離れが言われる昨今。日本人の魚食の増加につなげるため、全国水産物卸組合連合会が普及活動を始めたのがこの日です。当初は10月10日のみでしたが、現在は正式に毎月10日としています。
毎月10日には、各地の魚屋や料理屋で魚の日イベントが開催されます。街中では連合会発行の「魚の日」ポスターが目印になります。魚の日にちなんだ学校給食イベントもあります。
高級料亭・割烹や寿司店から街の定食屋・居酒屋、そして何より家庭の食卓に至るまで、魚食はあらゆる日本料理の基本中の基本。
必須栄養素のDHA等を豊富に含む魚も多いですから、子どもから大人までもっと魚を楽しみたいですね。