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土用の丑の日の新定番! 梅風味の爽やかな甘酒が登場

飲む点滴とも称されるほど栄養を豊富に含んだ日本伝統の飲料「甘酒」。今でこそ冬の飲み物という印象が強い飲み物ですが、実は俳句では夏の季語となっています。
そのルーツを探ると辿り着くのは江戸時代。当時、江戸・京都・大阪といった大都市では夏になると甘酒売りが街に登場し、手頃な値段で甘酒を販売。甘酒は夏バテを防ぐための滋養ドリンクとして頻繁に飲まれるようになり、夏の風物詩というイメージが定着したそうです。
未だ梅雨が明けていない地方が多いなか、最高気温が30℃を超える真夏日が続く今年の夏。蒸し暑さで食欲が落ち込みがちな時こそ、甘酒を試してみてはいかがでしょうか。



新潟県の甘酒専門店「古町糀製造」が手がけた季節限定甘酒「土用甘酒 うめ糀」は、新潟産のお米を国産糀でじっくりと醸し、そこに国産梅果汁をブレンドした爽やかな甘酒。糀のまろやかな甘さに、梅のほのかな酸味と心地よい香りがマッチし、すっきりとした飲みくちに。甘酒にはアミノ酸、梅果汁にはクエン酸がたっぷり含まており、疲れた身体に染み渡る奥深い味わいに仕上げられています。

「土用甘酒 うめ糀」はその名前の通り、今年の土用の丑の日である7月25日(火)と8月6日(日)に合わせて7月19日(水)より数量限定で販売。すでに予約が開始されており、商品は古町糀製造所の各店舗または公式通販サイトより購入できます。

「う」の字が付く食べ物を食べると身体に良いといわれる土用の丑の日。「『う』め」の甘酒で滋養をつけて暑気を払い、本格的な夏の到来を元気に迎えましょう。



7月19日(水)発売
土用甘酒 うめ糀 500ml¥1,296(数量限定)
※価格は税込


古町糀製造所

TEL 0120-850-502
http://www.furumachi-kouji.net/