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千香子さんの和食大好き♥︎日記13「ぱくぱくチカチカ」

「珍しい加賀野菜がいただけるのも魅力です。金時草はちょっと歯応えのある食感がおいしいの。河豚の粕漬けもたまらない! 日本酒がすすみそうです(笑)」

小鯛

金沢の食材にこだわった昼限定の懐石「金沢百万石物語」¥10,000(税・サ別)より。小鯛姿、河豚粕漬け、川魚の鮴(ごり)佃煮、小梅貝時雨煮などが盛られた前菜。左は郷土料理の合鴨治部煮。もっちりしたヨモギ麩とスダレ麩が美味。右は加賀野菜の金時草(きんじそう)を生姜酢でいただく先付。車鯛の昆布〆、鮪、甘海老のお造り。新鮮な魚をあえて昆布じめにするのも加賀料理の特徴。朱塗りの器が美しい、昼限定の五段弁当¥6,000(税・サ別)は、お造り、揚げ物、焼き八寸、煮物 酢の物、お椀の6品。少しずつ加賀料理を楽しめると女性に大人気です。

北陸新幹線の開通で注目されている金沢。つい先日も、舞台『細雪』の公演で訪れました。舞台で〝前田まつ〟を演じたこともあって、どこか親近感があるんです。ここ赤坂の「浅田」は初めてですが、青山店には何度か伺いました。どちらのお店も、お香のいい香りがして豊かな気持ちになれる。落ち着いたお座敷での心の行き届いたおもてなしがうれしいんです。
金沢って食材豊かな土地ですよね。「赤坂 浅田」では、食材の6割を金沢から空輸しているそう。新鮮なお魚がまずは魅力ですが、海の幸だけでなく川魚もいただける。日本酒の銘柄も豊富だし、郷土料理の治部煮も加賀野菜もおいしいの。京料理とはまた違う趣きで、加賀百万石の栄華を感じさせるような金箔が使われたり、お祝いの席では豪華絢爛な大皿を使ったり。
九谷焼など器も色鮮やかでとにかくキレイです。優雅かつゴージャスで気分がアガります。だけどお味は繊細なの。
お昼は大人の優雅な女子会にぴったりだし、夜は家族との特別な記念日にもいいな。両親をもてなしたいお店ですね。

赤坂 浅田

赤坂 浅田

慶応3年開業の金沢の老舗料亭旅館「浅田屋」が、ʼ71年に東京赤坂に加賀料理店「赤坂 浅田」を開店。以来、金沢の伝統の味と赤坂の粋を融合させたおもてなしを提供しています。お座敷でいただく加賀料理は至福のひと言。
●東京都港区赤坂3-6-4 ☎03-3585-6606 要予約
11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:30(L.O.22:00)
日祝の夕食は10名より。

ツイードジャケット¥68,000ノースリーブワンピース¥63,000靴¥33,000(すべてデザインワークス/デザインワークス コンセプトストア青山店)ビジューバッグ¥20,000(グラン ビュフル/ラブリークィーン)イヤリング〈WG×ダイヤ〉¥256,000リング〈WG×ダイヤ〉¥512,000(ともにニナ リッチ/エスジェイ ジュエリー)

撮影/土屋崇治 ヘア&メーク/重見幸江 スタイリング/矢島千夏子 取材・文/駿河良美

HERS 2015年7月号より