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光文社厳選!和食情報ナビ

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カロリーなんて気にならない!
大人の揚げもの

衣の中からプリプリ、ホクホク、じゅわっと味わいが広がる揚げものってやっぱり美味しい♥
昨年から今年にかけて、正統派&カジュアル天ぷら、串揚げ店が続々とオープンして、
密かなトレンドになっています。カロリーを気にしてたらもったいない、オススメ7軒を厳選!

[ クラ×ナビ リターンズ! ⑪ ]

    てんぷら山の上Ginza
    てんぷら山の上Ginza

てんぷら山の上Ginza テンプラヤマノウエ ギンザ銀座

揺るぎない伝統を進化させる名店が誕生
てんぷら山の上Ginza

全国各地から厳選した素材、カウンター内に設けた木製の氷冷蔵庫など、文豪たちが定宿とした「山の上ホテル」の伝統と格式を伝える新店がGINZA SIXの最上階に登場。
さらに、舞茸の芽を揚げたり、鱧の天ぷらには、天つゆや塩だけでなく濃厚な鱧出汁を添えたりなど、これまでにない新たな食材やアイデアを取り入れた、滋味深くも洗練された味との出会いを楽しんで。

てんぷら山の上Ginza
中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F☎03-6264-5516営業 11:00~15:00(L.O.14:00)
17:00~23:30(L.O.20:30)
休み 第2水曜http://www.tempura-yamanoue.jp/ginza/

〈左〉銀杏やかぼちゃ、秋の味覚を揚げて。脂がのる時季の鱧の天ぷらには、鱧からとった出汁を添えて。出汁のままいただいてもよし、天ぷらをつけていただいてもよし。寺岡正憲料理長の技とアイデアが光る、夜のおまかせ¥20,000のコースより。

〈右〉ランチ限定の天ばら弁当¥4,800。塗りの弁当箱にはお造りや焼き魚、季節の和え物など。塩味で仕上げたかき揚げを混ぜ込んだご飯「天ばら」とともに。(料金はサービス料10%別途)

正統派天ぷらの新名店をチェック!
    日本橋 蕎ノ字
    • 日本橋 蕎ノ字
    • 日本橋 蕎ノ字

日本橋 蕎ノ字 ニホンバシ ソノジ人形町

静岡愛を感じる天ぷらと本格手打ち蕎麦の2本柱
日本橋 蕎ノ字

静岡県島田の人気店が、店主・鈴木利幸さん曰く「天ぷら蕎麦発祥の地だから」と日本橋へ移転するや、瞬く間に予約殺到となったのも納得。人柄まで知り尽くした生産者から届く静岡の野菜、駿河湾の地魚などを丁寧に揚げ、適温を見極めて供する手からは素材への思いが伝わります。ご実家の蕎麦屋仕込みの腕前で鈴木さんが打つ蕎麦も、するりとお腹に収まるのど越しのよさ。

日本橋 蕎ノ字
中央区日本橋人形町2-22-11☎03-5643-1566営業 11:45~14:00(L.O.13:30)
17:30~21:00(L.O.20:00)
休み 月曜、第2・3日曜、不定休あり(完全予約制)http://www.sonoji.info/ginza/

〈左〉太刀魚は天ぷらと炙りを食べ比べで。素材の状態を見極めて、多彩な味わいが楽しめる一品が登場することも。

〈右上〉瑞々しいいちじく、糖度が高いホクホクの金谷かぼちゃ、肉厚で旨みの強い玉取茸には蕎麦のかえしをひと塗り。

〈右下〉新蕎麦の季節到来が嬉しい手打ち蕎麦は冷たいもりか温かいかけを選べる。料理はすべて昼¥3,800~、夜¥8,900のコースより。

    カブ 西麻布
    カブ 西麻布

カブ 西麻布 カブ ニシアザブ六本木

老舗直伝の腕で揚げる天ぷらを大人の雰囲気に満ちた空間で
カブ 西麻布

カジュアルに天ぷらを楽しめる学芸大学の「カブ」が、シックに趣きを変えた西麻布店を昨年11月にオープン。
カウンターだけでなく個室もあり、デートからビジネスシーンまで幅広く応えてくれる一軒です。
銀座の名店「天一」出身の店主が手掛けるのは、築地仕入れを中心に、旬にこだわった魚介類や野菜をカラリと揚げた伝統の味。カウンター天ぷらの初心者にオススメです。

カブ 西麻布
港区西麻布1-9-7 SHVETS RESIDENCE2 B1☎03-5772-1395営業 18:00~翌3:00(L.O.翌2:00)
※天ぷらはL.O.22:30
休み 日曜

〈左〉サクッと薄めの衣に包まれた才巻海老の食感はぷりぷり。絶妙な火入れでぎゅっと凝縮させた素材の旨みを堪能することが天ぷらの醍醐味。

〈右〉わかさぎや椎茸の海老しんじょ詰め、牡蠣、舞茸など四季折々の天ぷらの〆は海老と帆立のかき揚げを丼に。さらりといただける天茶も選べる。料理はともに¥7,000~(税込み)のコースより。

毎日でも行きたくなる!? カジュアル&リーズナブルな天ぷらと串揚げ
    天ぷら Dining ITOI
    • 天ぷら Dining ITOI
    • 天ぷら Dining ITOI

天ぷら Dining ITOI テンプラダイニング イトイ四谷三丁目

天ぷら店のイメージ一新!カフェダイナー気分で訪れたい

スチール製の椅子にレンガの壁…アメリカンダイナーのような空間の中、Tシャツにキャップ姿で切り盛りする店主・糸井勇一さんは懐石料理や精進料理で修業した経歴の持ち主。
「和食の堅苦しさを払拭したい」と、海老やイカなどの王道からパクチーにアボカドといった変わり種まで、これまでにない天ぷらで迎えてくれます。

天ぷら Dining ITOI天ぷら
新宿区舟町5☎03-3351-5655営業 17:00~24:00(L.O.23:00)休み 日曜https://www.instagram.com/tempuradiningitoi/

〈左〉穴子やかしわ、ブラウンマッシュルームにブロッコリーなど魚介肉系・野菜それぞれ3種類が楽しめる、おまかせ天ぷら盛り合わせ¥900。

〈右上〉瑞カジュアルな店内で供される正統派の和食。このギャップも楽しい。この日はひらめの昆布締めと帆立の炙り。お刺身2種盛り¥700

〈右下〉瑞紅生姜、玉ねぎ、三つ葉のかき揚げはお酒のつまみにも◎。紅しょうがのかき揚げ¥480

    Olive天ぷら 玉衣
    • Olive天ぷら 玉衣
    • Olive天ぷら 玉衣

Olive天ぷら 玉衣 オリーブテンプラ タマゴロモ神田

軽くてあっさり、ヘルシーだから臆せずに天ぷらを堪能して

天ぷらを「お腹がもたれて…」「カロリーが気になる!」と敬遠しがちな方、ご安心を。こちらの揚げ油は、抗酸化作用を持つオレイン酸がたっぷりなオリーブオイルを100%使用。べたつかず、サクッと軽い揚げ上がりなので、食後感はさっぱり。穴子丼で人気が高い「玉ゐ」の姉妹店だから、穴子丸ごと1尾の天ぷらも必食です。

Olive天ぷら 玉衣天ぷら
中央区日本橋室町4-2-10 坂田ビル1F☎03-3510-7944営業 平日11:00~14:30(L.O.14:00)
17:00~22:00(L.O.21:30)
土曜11:30~15:00(L.O.14:30)
17:00~21:30(L.O.21:00)休み 日曜、祝日

〈左〉天然ものの新鮮な穴子の身はふっくら。丸ごと1尾のボリュームでも、ペロリといけるのは軽やかな揚げ上がりだからこそ。一本穴子¥1,000

〈右上〉旬の魚介と野菜、かき揚げ丼、天ぷらおまかせ10品のコースは¥3,000。この日は、はまぐり、さざえ、稚鮎、アスパラ、れんこんなど。〈右下〉トロリと半熟状に揚げた卵には鰹節と天つゆを添えて、ご飯にも好相性。卵鰹節¥200

    串揚げ なかや
    • 串揚げ なかや
    • 串揚げ なかや

串揚げ なかや クシアゲ ナカヤ人形町

素材×ソースの組合せが楽しくて次の1本が待ち遠しくなる

人形町らしい風情ある設えに囲まれた、隠れ家のような空間でいただけるのは、江戸前スタイルの端正な串揚げ。浅草橋「串衛門」、錦糸町「依知川」の姉妹店と同じく、浅草の老舗パン屋「ペリカン」のパン粉をきめ細かにまとい、香ばしく揚げられる串はサクサク。
10種類のオリジナルのタレが飽きさせず、食べる手が止まりません!

串揚げ なかや串揚げ
中央区日本橋人形町2-10-7 山田ビル2F☎03-3527-3628営業 17:30~23:00(L.O.22:20)休み 日曜

〈左〉車海老しそ巻き、ずわい蟹の蟹味噌のせ、タコと紅生姜、アスパラ肉巻きなどひと手間かけたものばかり。おろしポン酢に甘味噌、すだちや塩などオススメのタレで。

〈右上〉キスとみょうが、ふぐと青海苔、生ハムと舞茸など旬の素材を使った緩急ある構成。串12本コース¥4,000

〈右下〉ふんわり揚げたロールパンにきな粉たっぷり、優しい甘さのデザート。あげパン¥180

    こがね
    • こがね
    • こがね

こがね コガネ恵比寿

器のプレゼンテーションも魅力的多彩なメニューが待ってます

串揚げを中心に、和洋の素材を巧みに取り入れた独創的なメニューが楽しめる一軒が今年4月に登場。料理を引き立てる器には、尾形アツシさんや藤崎均さんといった作家が手掛けたものを使い、それらを購入できるのも嬉しい。
22時以降は、串5本にお酒のアテや食事などが付いた軽めのコースがあるので、遅めごはんにもどうぞ。

こがね串揚げ
渋谷区恵比寿南1-9-10 TDビル 2F☎03-3713-5777営業 17:00~24:00(L.O.23:00)休み 不定休

〈左〉柔らかい殻ごといただける天使の海老や、キスや賀茂なす、ベリーのソースをのせたスカモルツァチーズ、牛たんの昆布締めなどの串8本。

〈右上〉フォアグラと大根を炊いた碗。添えたチーズせんべいと揚げた五穀米を崩しながらリゾットのように楽しむ一品。

〈右下〉メインディッシュの「〆の一本」に、この日は新鮮な鮎の炭火焼き。料理すべて¥4,900の名物コースより。

撮影/福本和洋(MAETTICO)取材/首藤奈穂 編集/菅谷文人

classy. 2017年11月号より