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益子直美さんのツール ド 日本海① 萩~長門は“美味しい寄り道”がいっぱい!

今年50歳を迎えた益子直美さん。さすがは元・一流アスリートだけあって、“体を動かしていないと落ち着かない”という彼女の今の趣味は自転車です。美しい風景を眺めながらのツーリング、そして走った後は、その地ならではの味覚で栄養補給! 山口県の日本海側エリアは、知る人ぞ知る食の宝庫でした!

夏は海水浴客で賑わう菊ヶ浜海水浴場は北長門海岸国定公園内にある、白砂青松の美しい海岸。樹齢200年の青松をはじめ美しい松原が広がっています。後ろに見えるのは国指定天然記念物の指月(しづき)山。国指定史跡の萩城跡と指月公園などがあります。地元の人々に愛されている萩らしい眺めです。

益子直美
益子直美/東京都出身。
元バレーボール日本代表。1992年現役引退後はタレントとしてテレビを中心に活躍。2006年プロのロードレーサー・山本雅道氏と結婚。
5年前から湘南在住。淑徳大学バレー部監督。FM放送局〝レディオ湘南〟でパーソナリティを務める。

幕末維新ゆかりの地や鍾乳洞……
修学旅行の名所をいま自転車で巡ります!

本州の最西端に位置し、九州と最も近い山口県。東側以外の三方を海に開かれ、東西に長く、中央を中国山地が横断しています。
今回、益子直美さんが旅したのは、山口県の北部、山陰地方の西端にあたる萩と長門です。景勝地が多く、山口の特産の数々も味わえるこの土地を自転車で駆け抜けながら、その魅力を堪能しました。 「山口を自転車で走ったのは初めてです。海沿いはけっこう起伏が激しいので、楽々……というわけにはいきませんでしたが(笑)、それだけに目の前にパッと美しい景色が出現したときの驚きや感動はひとしおでした。そして、その後で味わう、萩と長門ならではの食材を使ったお料理も格別でした」(益子さん)
長門では、雄大な日本海の景色を眺めながら自転車を走らせ、123基の赤い鳥居が連なる「元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社」や「千畳敷」などの絶景ポイントに立ち寄り、美称では日本最大級の鍾乳洞「秋芳洞」にも初めて訪れました。萩では江戸時代にタイムスリップしたかのような城下町、武家屋敷の残る街並みを散策。夏みかんが顔を覗かせる石塀、白と黒の幾何学模様を描くなまこ壁を眺めながら、名物の夏みかんソフトを味わいほっと一息。
萩では景観を守るための条例に従い、街の中の建築物や工作物に派手な色彩は使用できないことから、郵便ポストは焦げ茶色、チェーン店の看板も抑えた色合いになっています。そんな努力があって、私たち旅行者は緑豊かな美しい街を歩きながら、遠い歴史に思いを馳せることができるのです。
実は山口県では近年、「サイクル県やまぐち」の実現に向けたさまざまな取り組みが行われています。8月にはプロ史上初めて県庁構内を走行する「藩庁門タイムトライアル」、9月にはマウンテンバイクレース「やまぐち十種(とくさ)ヶ峰国際ダウンヒル」などサイクルイベントが目白押しです。
「思い出深い旅になりました。初めて訪れる場所や知らなかったことがたくさん。山口は“サイクル県”ということで、これからもご縁がありそうです。次は角島大橋を走ってみたい!」(益子さん)

  • 松下村塾
  • 道の駅 萩往還
  • 松陰神社宝物殿・至誠館

〝維新のふるさと〟を巡るのも人気のコース。ユネスコ世界遺産にも登録された松下村塾。萩(長州)藩の兵学者、吉田松陰が主宰した私塾。「道の駅 萩往還」内にある幕末の志士像。右から、松下村塾の双璧と称された久坂玄瑞。志士を育てた先駆者、吉田松陰。幕末の風雲児、高杉晋作。松陰神社の入口。中には吉田松陰を祀る御本殿のほか、松陰に関する遺品・遺墨等を保存、展示する松陰神社宝物殿・至誠館、松下村塾、松陰が幽囚されていた家などもあります。

秋芳洞

秋吉台の下に広がる日本最大級の大鍾乳洞「秋芳洞」。変化に富む自然の造形が眺められる観光コースは約1㎞(ちなみに総延長は8.9㎞)。見どころの一つ「百枚皿」は、水に溶けた石灰石が縁を作りそこに水が溜まった棚田のようなもの。皿は大小合わせて500枚以上で世界的に知られる規模。

アートショップ タズ

16世紀末、毛利輝元の命により朝鮮人陶工によって毛利家御用窯が開かれたことに始まる萩焼。素朴さと優雅さを併せ持ち、使うほどに馴染む風合いが魅力です。萩には由緒ある窯元の作品から、斬新な若手の作品まで、展示・販売するショップがたくさんあります。写真は、陶器、磁器、彫金、版画など若手作家の作品を展示・販売する「アートショップ タズ」
萩市東田町西区144たまちアーケード内
☎0838-26-6020 11:00〜18:00 月休

夏みかんスライス、萩夏みかんゼリー

上:萩の城下町を歩くと白壁や武家屋敷の土塀から豊かに実った夏みかんがのぞく様子は萩らしい風景の一つです。特産品の夏みかんを使ったお菓子や加工品はお土産として大人気。
右から、夏みかんの自然な旨みと風味を味わえる「夏みかんマーマレード」税込¥810(光國本店)、夏みかんの果皮と実の間の白い部分だけをシロップ煮にした「夏みかんスライス」税込¥668(柚子屋本店)、果肉もたっぷりの「萩夏みかんゼリー」140g 税込¥180(JAあぶらんど萩)左:元々は柚子の代用として栽培されていたという夏みかんは萩の名物に。まだ青い、今年の実。仄かに香ります。

さすが日本海!
ツーリングの後はご褒美の魚とお酒を堪能します

萩と長門のある県北部、日本海側は豊かな漁場のため延縄漁、一本釣りをはじめ多様な漁法で漁が行われ、萩漁港は水揚げされる魚種が豊富なことでも知られています。
「萩は魚の種類が豊富で、250種類以上とも言われています。通年、地元の魚だけで料理ができるというのは、料理人冥利に尽きるというものです」(「割烹 千代」河村剛太郎料理長)
今回は、漁獲量が少ないため地元で消費され、東京など大都市に流通することのない金太郎(ヒメジ)、平太郎(オキヒイラギ)、高級魚として知られるアマダイやキジハタ、旬のケンサキイカや赤ウニなどを堪能。そして、そんな美味しい魚介類に合う銘酒を造り続ける老舗の酒造場、岩崎酒造も訪ねました。こちらでは山口の味に拘り、“酒器の違いによって日本酒の味わいの変化を愉しむ”というテーマのもと、萩焼の窯元が作った2種類の酒器で飲み比べることができる、日本酒と酒器のセットを販売するなど、新しい取り組みにも積極的。五代目蔵元・岩崎喜一郎さんと益子さんはしばし日本酒談義で盛り上がりました。 日々の疲れを癒してくれたのは、長門湯本温泉にある名旅館「大谷山荘」が“湯治モダン”をテーマにオープンさせた「別邸 音信」。贅沢な空間と温泉、洗練されたもてなしと料理に一日の疲れが消えていきます。山口には、大人を楽しませ、癒してくれる魅力がたくさんありました。

胴の形が剣先のように細長いためこの名前が付いたケンサキイカ。繊細で傷みやすいケンサキイカですが、新鮮なものはなんといってもお刺身がお勧めです。透き通った美しい身はこりこりとした歯応えが心地よく、仄かな甘みがあります。げそやみみなどの部位は、焼き、天ぷら、刺身など好みの方法で料理してもらえます。「ケンサキイカの活造り」税込¥2,000〜¥6,000。穴子を丸ごと一匹使った豪快な「穴子天丼」(税込¥1,300)は店の人気メニュー。衣はサクサク、身はふっくらと柔らか。

地元の人気店で長門の魚介料理に舌鼓

いさ路(長門)

長門市三隅下浅田1860-1(R191沿い)☎0837-42-0130
11:30〜14:00(13:30L.O.)、
17:30〜21:00(20:30L.O.) 水休
その日に水揚げされた新鮮な魚介類を使った料理が味わえる店。昼食時には開店前から行列ができるほどの人気店です。平日の昼のみ、限定20食という「日替わりランチ」(税込¥750)は、あっという間に売り切れに。旬の魚介をふんだんに使った「海鮮丼」(税込¥1,620)、生でも食べられる魚を炊いた「あら炊き定食」(税込¥980)なども人気。

昼のお勧めメニューより。萩のブランド魚を代表するアマダイを丸ごと揚げた「アマダイの唐揚げ」(税抜¥1,800)。衣に包まれて身はホクホクに。甘酸のタレでいただきます。昼のおまかせコースより。カツオの酒盗で味付けしたケンサキイカをバターで焼いていただく「ケンサキイカの石焼き」。香ばしい香りと味わいが口いっぱいに広がります。「しっかりと揚がっていて、カリカリの衣の中のとろけるような身がたまらない美味しさですね!」(益子さん)。萩では昔から人々に親しまれてきた金太郎(ヒメジ)。15㎝ほどの小さな魚ですが新鮮なものは是非お刺身で。程よく柔らかな身に甘みがあり、噛みしめると旨みが広がります。昼のおまかせコースより「金太郎の刺身」。

割烹 千代
菊ヶ浜海水浴場で、学校帰りに釣りをしていた高校生に出会いました。収穫はキス4匹とまずまずの様子。コーラス部所属で、なんと男子は彼1人! 当然テノール担当です。現在2年生。来年は受験勉強で忙しく、なかなか釣りに来られなくなるかもしれませんね。

魚を知り尽くした料理長が作る
四季折々の旬の料理

割烹 千代(萩)

萩市今古萩20-4 ☎0838-22-1128
11:30〜14:00、17:00〜22:00(21:00L.O.)日夜・月休
1966年創業。萩で最も古いこの割烹料理店では、萩の海の幸と山の幸を使った料理をゆっくりと味わうことができます。昼は板長お勧めコースのほか、海鮮丼やさまざまな定食メニューも。夜はコース料理で多彩な萩の味を楽しめます。現在の料理長・河村剛太郎氏は三代目。「萩の名物は金太郎(ヒメジ)、平太郎(オキヒイラギ)、剛太郞ですね!」(益子さん)

収穫量が少なく、滅多にお目にかかれないため〝幻の高級魚〟といわれるキジハタ(萩ではアカミズ)。こちらはお刺身。身は繊細で噛み応えがあるので薄造りに。ポン酢でいただきます。萩ではムラサキウニ、アカウニ、バフンウニが獲れますが夏はアカウニです。「萩のアカウニ丼」(税抜¥4,000)は、ご飯の上に自分でウニをのせていただきます。濃厚な味わい。キジハタの「アラ汁」。新鮮なため臭みはまったくなく、旨みがしみ出した汁とホクホクの身も楽しめます。

抜群の鮮度で萩の地魚から高級魚まで味わえる

浜料理 がんがん(萩)

萩市椿東北前小畑4160-61 萩しーまーと内
☎0838-25-3452 11:00〜19:00 無休
萩沖で獲れた新鮮な魚介類を使った料理を手ごろな価格で提供してくれる店。各種海鮮丼も人気ですが、お勧めは「勝手御膳」。鮮魚売場で購入した魚介類を持ち込み1人¥500支払って好みの調理法をリクエスト(ただし調理法は1グループ3種類まで)。

鮮魚コーナーにある「三共鮮魚」にて。この日に並んでいたのは天然マダイ、キジハタ、アマダイ、ノドグロ、カサゴ、イサキなど。仲買人のご主人が選ぶ魚は新鮮で質がよく、みるみるうちに売れていきます。益子さんはキジハタ(時価)を選び「浜料理がんがん」で調理してもらいお刺身とアラ汁に(写真⑦ ⑨)。また、生の穴子はお刺身に。これがキジハタ。なかなかお目にかかれません。

萩漁港に隣接の「道の駅」
市場の雰囲気の中で楽しく買い物

萩しーまーと(萩)

萩市椿東北前小畑4160-61 ☎0838-24-4937
9:30〜18:00(金土日祝は9:00〜営業)1月1日休
萩を中心に、山口県北部の生産者が提供する旬の食材。漁場が近く鮮度抜群という萩漁港に隣接しているため、新鮮な魚介類の品揃えが特に豊富。市場のような雰囲気で活気があり、地元の人にも人気の道の駅。魚介類は午後には品薄になるので、午前中の訪問がお勧めです。加工品や郷土食品、萩の名産品も並び、お土産探しにも便利。

自転車での撮影のサポート役として同行してくださった益子さんのご主人の山本雅道さん。五代目社長の岩崎喜一郎さんと。5年前より蔵元自ら杜氏として酒造りを行っています。読者にお勧めの4本。右から、「長陽福娘 純米吟醸 限定直汲み無ろ過生原酒」税込¥2,052、「長陽福娘 山田錦純米大吟醸」税込¥4,428、「西都の雫 夏純米うすにごり」税込¥1,404、「西都の雫 純米吟醸 N400」(の酒器とセットで)税込¥10,800。萩焼の窯元とコラボしてこだわりぬいた飲み比べ用酒器(2種)。酒器によって同じ酒でも味わいが異なります。

阿武川の河口の三角州
山口らしさに拘る老舗酒造場

岩崎酒造(萩)

萩市大字東田町58 ☎0838-22-0024
創業は明治34年。阿武川の三角州の中央にある醸造元。萩の銘酒「長陽福娘」は創業当時、岩崎家に次々と生まれた女の子たちが福々しい娘に育つようにという願いを込めて命名。山口の地域性を出すため山口県独自の酒米・西都の雫も積極的に使用。魚介類に合うやや甘めの優しい口当たりの酒を得意としていましたが、米本来の旨みを大切にした純米酒や吟醸酒なども充実。料理と共に楽しめる日本酒が揃います。

魚だけでなくお肉も充実!
この地域ならではの固有種に
舌鼓が止まりません

萩博物館
旧萩城三の丸にあたる堀内伝統的建造物群保存地区内にある「萩博物館」の正門にて。周囲には武家屋敷の石塀が続いています。「萩博物館」では、幕末維新関連の実物資料等を展示。

長州黒かしわを丸ごと味わえる「長州黒かしわとりすき鍋」(税込¥4,500)。濃厚で旨みの強い黒かしわを堪能できます。今日の撮影はこれで終わり。ということで益子さん、ビールをぐいっと。ビールに合う、長州黒かしわの焼き鳥。もも、ささみ、手羽各1本税込¥300。身が締まって歯応えがあり、風味も豊か。「長州黒かしわに多く含まれているイミダペプチドは筋肉の疲労回復を助けてくれるのでアスリートには嬉しいし何より美味しい(笑)」(益子さん)。益子さん大絶賛の長州黒かしわで出汁を取った「本陣特製ラーメン」(税込¥670)。さっぱりとした味わいですが旨みはたっぷり。

長州黒かしわに長州地どり多彩な料理が味わえる店

ながと本陣(長門)

長門市東深川960-2 ☎0837-22-3372
11:30〜14:00(13:30L.O.)17:00〜24:00(23:30L.O.)日休
地元の食材を使った多彩な料理が楽しめる店。焼き鳥タウンとしても知られる長門の中で人気の高いこの店では、「獺祭」の酒粕に漬け込んだオリジナルの長州焼き鳥や長州どり、長州地どり、長州黒かしわのメニューや魚料理も充実。また、地元の家庭料理ちしゃなますや新メニューの長州黒かしわの丸ギョウザもお勧め。

その日に入荷している見蘭牛の品名がレストランの入口に表示されています。「特選ロースステーキ」(税抜¥2,900)。肉本来の旨みをしっかりと味わえます。肉の美味しさを引き立てる脂はさっぱりとしていてもたれません。萩特産のむつみ豚は、豚肉特有のくさみがなく、甘みのある脂も特徴。「むつみ豚カルビ サンチュ巻き」(税抜¥690)。レストランのモダンな外観。向かいには、見蘭牛とその加工品が購入できる「ミートマーケット ミドリヤ」があります。

牧場直送で安心の極上肉を希少な見蘭牛を堪能できる

網焼きレストラン 見蘭(萩)

萩市堀内89 ☎0838-26-0141
17:00〜22:00 月休
山口県北部の日本海にある離島・見島で飼育されてきた見島牛は、西洋種の影響を受けていない和牛のルーツといわれます。見島牛は国の天然記念物に指定されており食用に出荷されるのは年間4〜5頭。その見島牛とオランダ原産のホルスタインを交配させたオリジナルブランド牛・見蘭牛を育てるミドリヤファーム直営のレストラン。

大谷山荘 別邸 音信
泊まるならココ!
美しい庭園が眺められるエントランス。モダンな雰囲気の中に灯籠や葦を使った天井など和の意匠がちりばめられています。至る所に飾られた野の花も心を和ませてくれます。

木々と川のせせらぎ……
自然を感じて寛げる贅を尽くした宿

大谷山荘 別邸 音信おとずれ(長門)

長門市湯本温泉 ☎0837-25-3377
開湯600年という歴史を誇る長門湯本温泉にある「大谷山荘」。その名旅館が温泉の原点である湯治宿の基本に帰り、開放感や高級感を高めて作り上げた別邸。オープンは平成18年。ウォールナット、大理石……和洋の自然素材をふんだんに使用した空間では、五感が解放され、豊かな自然を感じつつ心地よく過ごすことができます。さまざまなマッサージやトリートメントメニューがある「グランデスパ」も人気です。朝夕食つき1泊1人税抜¥38,000〜。

  • 大谷山荘 別邸 音信

    各部屋には露天風呂が設けられており、森の木々、星空を眺めながらゆっくりと入浴できます。ホームシアター、広いテラス付きなど7タイプの中から選べます。家族旅行にも◎。

  • 大谷山荘 別邸 音信

    客室は全18室。和室、ベッドのある和洋室、メゾネットタイプ、どの部屋もゆったりと作られ落ち着いた中にも華やかさが漂います。写真はメゾネットタイプの303(山水 三)。

  • 大谷山荘 別邸 音信

    先附は、車海老と山口の特産、萩たまげなすの翡翠煮、萩の赤ウニと姫オクラ。コースの献立は月替わりで、四季折々の長門の食材を目にも美しい料理で楽しむことができます。

  • 大谷山荘 別邸 音信

    夕食は日本料理「雲遊」にて。供されるのは土産、土法、そして土食も含めた「三土料理」。長門の旬を堪能できる会席料理。焼物の一皿は長州和牛の炭火焼きと仙崎鯛の小袖寿司。

お土産に喜ばれる知る人ぞ知る名品!

見蘭ウインナー

「ミートマーケット ミドリヤ」では、牧場直送の見蘭牛や熟練した職人による自家製のハムやソーセージ等の加工品、コロッケやメンチカツなどの手作り総菜も販売。「見蘭ウインナー」1パック税抜¥485。
萩市堀内89 ☎0838-25-1232
10:00〜18:30 1月1日〜3日休

オイル・ルージュ

左から、萩の地魚、金太郎(ヒメジ)を塩とコリアンダーとともにオイル漬けにした「オイル・ルージュ」130g ¥669(税込)、同じく萩の地魚、平太郎(オキヒイラギ)のオイル漬け「オイル・ポニーフィッシュ」100g ¥565(税込)。パスタやサラダにもお勧めです。P.125の「萩しーまーと」で。

仙崎かまぼこ

長門は焼き抜き技法による仙崎かまぼこの産地。蒲鉾板の下からじっくりと直火で焼き上げる技法です。ぷりっとした歯応えが特徴。創業1887年の「藤光海風堂」には、仙崎かまぼこはじめ、ちくわ、さつまあげなども並びます。「アスリートのカロリー補給に最適。携帯用ちくわ、開発してください」(益子さん)。
藤光海風堂/長門市東深川2537-1
フリーダイヤル0120-48-2432
8:30〜17:30 年末年始休 senzaki.jp

撮影/吉澤健太 ヘア&メーク/うらたなおみ 取材・文/齊藤素子 協力/萩近鉄タクシー

HERS 2016年9月号より